AI活用によるSalesforceデータ活用の新しいガイド
Umee Technologies株式会社は、Salesforceを利用するSaaS事業者向けに、新たにAIを活用したSalesforceデータ活用の実践ガイドを公開しました。これは2024年9月版の最新のハンドブックで、具体的な活用事例も豊富に盛り込まれています。このガイドは、営業プロセスにおけるさまざまな課題に対する解決策を提示し、新人からトップセールスを育てるコネクテッドセールス・プラットフォーム「Front Agent」の活用を促進します。
1. 営業の現場での課題
多くのSaaS事業者がSalesforceを導入していますが、実際にはその運用が難しく、現場負担が増えているのが現状です。記録は残るものの、そのデータを有効活用できていないことが問題となっています。また、担当者によって商談記録にバラつきがあるため、上司が正確な分析を行うのが困難です。これらの課題を解決するために、Umeeは自身のハンドブックを作成しました。
2. AI活用によるデータの統合
このハンドブックでは、AIを利用して営業プロセスを如何に最適化するかに焦点を当てています。まずは各種SFA/CMSツールの導入によって、営業情報の一元管理が可能になる方法を提案しています。具体例としては、個人からチーム、部署間での連携を強化し、記録をもとにデータを統計化して勝ち筋を見出すプロセスが挙げられます。
さらに、各部署やツール間で分断されていた情報が自動的に記録・連携されることで、営業のコスト削減に寄与することも期待されています。お客様とのあらゆる接点が自動記録され、営業フェーズ全体が可視化されるため、成功のノウハウもチーム全体で共有できます。
3. ハンドブックのダウンロード方法
Umee Technologiesでは、先着100名様限定でこのハンドブックを無料でダウンロードできるページを用意しています。最新の営業プロセス最適化に関する知見を手に入れたい方は、以下のリンクからアクセスして、自由にダウンロードしていただけます。このハンドブックは、自社の営業活動に役立つ情報が満載です。
4. 注目されるビジネス映像メディア「PIVOT」
また、Umeeの「Front Agent」は、大学発ベンチャーとして注目され、ビジネス映像メディア「PIVOT」でも紹介されました。商談を科学的に解析し、業務改善に寄与するこのプラットフォームは、多くの企業から高い評価を得ており、公開初日から大きな反響を呼んでいます。番組名は「& TALK」で、営業組織の成功事例や「Front Agent」の機能についても詳しく紹介されています。興味のある方は、ぜひ視聴してみてください。
企業情報
Umee Technologies株式会社は、東京都調布市に本社を置くスタートアップで、「話術の視覚インストール時代」の実現を掲げています。会話から人の心理傾向を解析するDeep Insight Engine™の研究開発を進めており、営業活動の質を高めるためのソリューションを提供しています。