高校生向け金融教育をゲームを通じて実施！ライフプランを考える意義

高校生向け金融教育をゲーム形式で学ぶ

ブロードマインド株式会社が、2024年11月21日に第一学院高等学校秋葉原キャンパスにて、高校2年生の生徒20名を対象に金融教育プログラムを実施しました。この出前授業では、『ライフプロデュース』というテーマのもと、オリジナルのカードゲームを使用し、生徒たちが仮想の人生を体験しながら将来の計画や準備の重要性を学びました。

プログラムの内容

今回実施されたプログラムは、金融リテラシーを高めることを目的とし、参加者が自分の希望や目標を達成するために、限られた資源を使って計画を立てる力を培います。生徒たちはコインを使ってカードを集め、点数を競い合いながら、リアルなライフプランニングの感覚を養いました。

「お金を稼ぐことが目的ではなく、あなたの夢や目標をどう実現するかにフォーカスしています。限られた時間とお金の中で、何を選択するかを考える力を身に付けてほしい」と、授業を担当した講師は語ります。このゲームを通じて、生徒たちはお金のやりくりの大切さや、計画的な行動の重要性を実感しました。

生徒の感想

出前授業を受けた生徒たちからの感想も興味深いものでした。参加した生徒の一人は「コインを考えながらカードを取るのが楽しかった」と話し、次の生徒は「保険に入っていたことがトラブルから助けてくれた」と述べています。さらに、別の生徒は「1回目は叶えられなかったことが達成できた」と、自身の成長を嬉々として語りました。

また、「時間は有限」という言葉を胸に刻む生徒や、「自分の人生は自分のもの」と好きなように生きることの重要性を再認識したという生徒もおり、ゲームが思考を促進させるきっかけとなっているようです。

効果的な金融教育

こうしたプログラムは、小学生や中学生、高校生の学習において非常に有力なツールです。金融教育やキャリア教育、探究学習の一環として利用できるため、今後も多くの学校で普及することが期待されます。ブロードマインドは、金融教育の推進を通じて、若い世代が必要な時に必要なお金を使える力を養うことを目指しています。

ブロードマインド株式会社について

ブロードマインドは、「金融の力を解き放つ」を企業の使命とし、保険や証券、住宅ローンを扱う金融サービスの名称を掲げています。その革新的なサービスは、金融業界の枠を超え、一般の人々が持つライフスタイルや希望に寄り添っています。「マネプロ」などのワンストップ金融コンサルティングを展開し、これからもフィナンシャルパートナーとして、求められるサービスの提供に努めていきます。