中学生向け「むさしの国中学バレーボールe-sports大会」にVリーグ選手参戦決定！

中学生向け「むさしの国中学バレーボールe-sports大会」にVリーグ選手参加決定！

2020年9月5日(土)、新型コロナウイルスの影響で部活動が停滞している中学生バレーボーラーたちに夢と希望を与えるオンラインバレーボールe-sports大会が開催されます。この大会には、Vリーグ男子トップ選手たちが参加し、男女優勝チームとのドリームマッチが実現します。参加選手は後日発表されますが、ファンや選手たちにとって、待ちきれないイベントとなること間違いなしです。

新たな形の大会

新型コロナウイルスによる影響で、従来の大会や部活動が制限される中、バレーボールに情熱を持つ中学生たちのために、むさしの国中学バレーボール大会実行委員会（事務局：新谷春稀）はこの画期的なオンライン大会の開催を決めました。「リアルな大会開催だけがバレーボールではない」という想いから、PS4を利用したバレーボールシュミレーションゲームを通じて、参加者たちに楽しんでもらおうという試みです。

大会概要

大会日程は以下の通りです。

- 予選: 8月1日〜（自宅にてオンライン対戦）
- 決勝: 9月5日（土）於久米川ボウル（東京都東村山市）、13:00〜16:30に配信予定。

今回の大会は新型コロナウイルス感染症の影響で、一般の方の来場はできませんが、オンラインで誰でも視聴可能です。
この形式により、多くの方にバレーボールを楽しんでもらい、参加中学生たちには、他校の仲間たちとの交流を促進することができます。

クラウドファンディングによる支援

大会運営のための資金調達は、8月5日から8月20日まで実施されるクラウドファンディング「CAMPFIRE」を通じて行われます。目標金額500,000円の達成に向け、幅広い支援を呼び掛けています。リターンとして、お礼のメールや記念グッズ、公式ウェブサイトや動画エンドロールへの名前掲載などが用意されています。

目的と意義

この大会の開催目的は多岐にわたります。実際のバレーボール競技ができなくとも、ゲームを通じて楽しむことで、バレーボールへの興味を持ち続けてもらうこと。また、他校選手とのコミュニケーションを促すことで、チームメイト以外の仲間とのつながりを大切にします。
さらに、脳のトレーニングとしての効果も期待されています。ゲームを通じて、バレーボールの基本や戦略を学び、実際の競技へと活かせる場としたいと考えています。

将来的には、この大会を通じて、日本全国、ひいては海外の選手との交流ができるような大規模イベントに成長させていくことを目指しています。