研究の概要
ポーラ化成工業株式会社は、医薬部外品有効成分PCE-DP®を用いた新しい美容医療施術の効果を明らかにするため、ALOOP CLINIC & LABと共同で研究を実施しました。この研究では、レーザートーニング施術(LT施術)とPCE-DP®配合製剤の組み合わせが、肝斑の改善にどのように寄与するのかを検証しました。
複合ケアの効果
研究の結果、以下の両点が確認されました。
1. LT施術にPCE-DP®を併用することで、肝斑の改善が向上する
2. 改善効果がLT施術単独よりも早く現れる
この結果は、LT施術が持つメラニン色素を薄くする効果に、PCE-DP®が加わることで相乗効果が得られることを示しています。
安全性の確認
研究では、肝斑に対する12週間の試験が行われ、23名の被験者に対して2週間ごとに計6回のLT施術が実施されました。施術日の夜を除き、被験者の顔の片側にはPCE-DP®配合製剤を使用し、反対側には無配合の製剤を使用しました。評価の結果、PCE-DP®を含む製剤では、有害な副作用は確認されず、安全に施術を行うことができることが明らかになりました。
医師の評価と実績
医師による肝斑の改善度評価でも、PCE-DP®を使用した側ではより早く改善が見られ、効果も高いことが判明しました。さらに、皮膚科専門医による写真撮影や機器による測定でも、複合ケアによるメラニン減少の結果が確認され、ビジュアル的にも肝斑が薄くなったことが示されました。
バリア機能の保護
今回の研究では、肌のバリア機能に対するPCE-DP®の効果についても検証されました。美容施術後に起こりがちな肌あれを防ぐため、皮膚からの水分蒸散量(TEWL)の変化を測定しました。その結果、PCE-DP®を併用した側ではTEWLの増加がなく、バリア機能の低下を抑制できる可能性が示されました。
まとめ
この研究成果は、美容医療施術とホームケアの併用が有用であることを強く示しています。ポーラ化成工業では、今後も安心安全で効果的なケア方法を提案していくと同社は述べています。
ALOOP CLINIC & LABの紹介
ALOOP CLINIC & LABは、東京都中央区に位置する美容皮膚科クリニックで、2023年12月にオープンしました。院長の山﨑研志医師は、敏感肌や皮膚疾患に真摯に向き合い、臨床研究を積み重ねてきた皮膚科のプロフェッショナルです。ポーラ化成工業との連携により、肌に関する最新の研究成果を基にした美容医療が提供されています。さらに、院内には化粧品開発をサポートするラボも併設されています。
詳細は、
ALOOP CLINIC & LABの公式サイトをご覧ください。診療は月曜から日曜まで行われ、最新の美容医療を体験できる場所として多くの方が訪れています。