錦織一清が手がけるフランスの現代劇「ル・ゲィ・マリアージュ」再演
2023年10月、錦織一清がフランスのSociété Le Théâtre Elysée制作の現代ブールヴァール劇『ル・ゲィ・マリアージュ』を六本木トリコロールシアターで再演します。この作品は、ジェラール・ビトンとミシェル・マンズの脚本を基に、岩切正一郎の翻訳で日本初上演され、観客の心を掴んで離さない魅力を持っています。
魅力的なストーリー
『ル・ゲィ・マリアージュ』の舞台は、独身で女好きな主人公アンリ・ド・サシーが、亡き叔母からの遺産を手に入れるために結婚することを求められるところから始まります。アンリは多くの女友達の中から一人を選ぶことができず、友人の提案で親友ドドとの偽の同性婚を計画します。しかし、ドドの性格が変わってしまい、物語は思わぬ方向へ進みます。信仰深い父エドモンや恋人エリザとの絡みも加わり、コメディ要素満載の展開が待っています。
錦織一清の経歴
錦織一清は1965年東京都生まれ、アイドルグループ「少年隊」のリーダーとして幅広いファン層を持つ存在です。舞台やドラマでの活動に加えて、演出家としても多くの作品を手掛け、演出作品数は50を超えます。特にミュージカルにも力を入れ、様々なジャンルの舞台で成功を収めてきました。彼の手による『ル・ゲィ・マリアージュ』は、ストレートプレーとしてもその魅力を存分に発揮できるでしょう。
公演情報
『ル・ゲィ・マリアージュ』の公演は、2025年9月12日(金)から9月28日(日)までの期間で行われます。会場は東京・六本木トリコロールシアターで、チケットは全席指定で10,800円(税込)です。当日券は500円増しの料金となります。チケットの詳細は六本木トリコロールシアターへ直接お問い合わせください。
この作品を通じて、フランスの現代劇の魅力をより多くの観客に届けることを目指しています。再演を心待ちにするファンは多く、期待が高まります。ぜひこの機会に、観劇を楽しんでください。
詳細情報
- - 公演名:『ル・ゲィ・マリアージュ』Vol.4~ストレートプレー~
- - 脚本:ジェラール・ビトン & ミシェル・マンズ
- - 翻訳:岩切正一郎
- - 演出:錦織一清
- - 照明:斎藤茂男
- - プロデューサー:白樹栞
- - 企画製作:Société Le Théâtre Elysée
- - 公式サイト:http://tricolore-theater.com/
- - 会場:六本木トリコロールシアター 東京都港区六本木6-8-15
- - お問合せ:03-3796-7771
この魅力的な作品をぜひ堪能し、演劇の素晴らしさを体感してください。