初代ワーケーション受賞
2024-08-28 12:36:50

長野県立科町の渡邉岳志氏が初代ワーケーションコンシェルジュに輝く

ワーケーションコンシェルジュアワード2024



2024年8月23日、京都市中京区にあるQUESTIONで、初となるワーケーションコンシェルジュアワードが開催されました。このアワードは、全国のワーケーションを推進している公認ワーケーションコンシェルジュの中から、優れた業績を残した人物を表彰することを目的としています。主催は一般社団法人日本ワーケーション協会です。

この日は、多くの業界関係者が集まり、ワーケーションの普及に貢献した受賞者たちが称えられました。受賞者は、事前投票や当日投票を経て決定され、各部門での受賞者は以下の通りです。

Top of ザ・ワーケーションコンシェルジュ



長野県立科町の渡邉岳志氏が「Top of ザ・ワーケーションコンシェルジュ」に選ばれ、得票率は29%でした。渡邉氏は、株式会社信州たてしなDMCに所属し、広告業界から観光業界に転身し、地域プロモーションや新規事業開発に取り組んでいます。自身のビジョンでは、ワーケーションを通じて人々に新たな働き方の選択肢を提供し、企業や個人のニーズに応じたプランを迅速にコーディネートしています。

渡邉氏は受賞後、「ワーケーションがきっかけで、新しい場所を訪れることや、出会うべきだった人たちとの交流ができる。これが私の創造性を刺激しており、その点で非常に感謝している」と述べました。彼の目指すところは、オフサイトミーティングを通じて企業がワーケーションのメリットを最大限に活かせることです。

受賞者とその業績



渡邉氏以外にも、各部門において顕著な業績を上げた方々が受賞しました。法人型ワーケーションコーディネート部門では渡邉氏が56%の得票率を獲得し、個人型コーディネート部門では宮田唯氏(富山県)が38%で受賞しました。また、コワーキングスペース部門は林郁枝氏(島根県)が圧倒的な86%で選ばれました。

さらに、実践者部門では渡辺将大氏(神奈川県)が61%の得票率で、ワーケーション事業者部門では榎本拓也氏(茨城県)が38%の得票率でそれぞれ受賞しました。

ワーケーションの未来



日本ワーケーション協会の代表理事である入江真太郎氏は、ワーケーションコンシェルジュ制度が次世代の働き方を提案する重要な機会であると強調しています。このアワードを通じて、さまざまな地域においてワーケーションの取り組みが進む中で、より多くの人にその素晴らしさを知ってもらうことが期待されています。

今後もワーケーションの普及は続いていき、効果的な働き方を追求する各地域の活動がさらに広がることが予想されます。渡邉氏をはじめとした受賞者たちの活動が、多くの人々にインスピレーションを与え、より良い働き方を生み出すきっかけになることを願っています。


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会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}一般社団法人日本ワーケーション協会
住所
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101アーバンネット四条烏丸6階
電話番号

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