新たな働き方進化
2022-03-02 19:33:02

電通名鉄コミュニケーションズ、名古屋に新オフィスを開設し新たな働き方を促進

電通名鉄コミュニケーションズが新たなステージへ



電通名鉄コミュニケーションズ(以下、DMC)は、名古屋に新しいオフィスを開設し、新たな働き方を提唱しています。この新オフィスは、単に作業を行うための空間ではなく、多様な個性が交差する場所としてデザインされています。新たなオフィスのコンセプトは「kaleidoscope(万華鏡)」であり、様々な宝石のような個性が集まり、絶えず変化を遂げる環境を象徴しています。

新オフィスの特徴



今回のオフィス移転に伴い、DMCは「ABW(Activity Based Working)」の思想を導入しました。ABWは、オランダ発の新しい働き方で、従業員が自由に時間と場所を選び、最適な環境で作業を行うことを促進します。これにより、作業効率の向上だけでなく、チーム間のコミュニケーションや連携強化、イノベーションの推進が期待されています。

新オフィスには、以下の4つのゾーンが設けられています。これらは、各々の活動に合わせた最適なワークスペースを提供し、社員が自由に使い分けることができるようになっています。

  • - ### 交流エリア
社員同士のコミュニケーションを促進するためのスペースです。オープンな環境で意見交換やアイデアの共有がしやすくなっています。

  • - ### 活発エリア
様々な活動に対応できる柔軟なワークスペースが整えられています。多機能で適応力のあるデザインが魅力です。

  • - ### 集中エリア
作業に専念できる静かなワークスペースが提供されています。一人一人が集中して業務に取り組むための環境が整っています。

新ロゴマークについて



さらに、DMCは新たな企業ロゴを公開しました。吹き出しをモチーフにしたこのロゴは、顧客の課題解決への挑戦と、世の中に話題を提供するという2つの理念が込められています。これにより、社外への意見発信を強化し、ブランドイメージの向上を図っています。

移転の背景と今後のビジョン



DMCは2007年に設立以来、名古屋を拠点に広告業務を展開してきましたが、名古屋駅周辺では最近、リニア中央新幹線の開通や再開発が進んでいます。このタイミングで新オフィスを移転することで、名古屋の活気ある街づくりに貢献し、企業の成長をサポートすることを目指しています。また「名古屋を日本でいちばん元気な街にする」という中長期ビジョンを掲げ、社員一人ひとりの能力を最大限に引き出す環境を整えていく方針です。

新オフィスの所在地は名古屋市中村区名駅四丁目8番18号、名古屋三井ビルディング北館10階に位置し、営業開始日は2022年3月7日です。DMCはこれからも地域に根ざしたビジネスを展開し、革新的なサービスを通じて顧客に寄り添った提案を行っていきます。

会社概要



  • - 設立年: 1961年4月1日(現商号は2007年4月1日から)
  • - 代表取締役社長: 石川正裕
  • - 主要事業内容: メディア取り扱い、広告・宣伝、マーケティングサービス、イベントの企画・運営
  • - 資本金: 9,600万円
  • - 公式サイト: DMC公式サイト

このように、電通名鉄コミュニケーションズは、新たな取り組みとともに、地域の発展と企業の成長に貢献する存在として、今後も進化を続けていくでしょう。

会社情報

会社名
株式会社電通名鉄コミュニケーションズ
住所
名古屋市中村区名駅4-8-18  名古屋三井ビルディング北館10F
電話番号
052-751-0550

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。