KIS MailMonの新たなOEM / ODMサービス
近年、サイバー攻撃が増加する中で、企業にとってメールセキュリティ対策は欠かせない要素となっています。そんな中、KIS Securityが新しく提供開始した「KIS MailMon」OEM / ODMサービスは、企業が手軽に標的型攻撃メール訓練を導入できる仕組みを提供します。このサービスの特徴やメリットについて詳しく見ていきましょう。
すぐに自社製品として販売可能
KIS MailMonのOEM / ODMサービスは、開発コストをかけずに自社の製品やサービスとして顧客に提供できる点が大きな魅力です。企業は独自のブランドでメール訓練の代行配信が可能になり、顧客への提案も容易になります。このサービスは、販売を開始する際のハードルを大幅に下げるため、様々な業界の企業にとって貴重なツールとなることでしょう。
手厚いサポート体制
このサービスでは、開始前にビジネススキームや運用方法についての提案を行い、操作説明やデモの実施を通じて懸念点を解消します。また、顧客のニーズに応じた代理作成・配信オプションもあり、自社の人的リソースが不足している場合でも安心して導入できるのも嬉しいポイントです。サービス開始後も定期的なミーティングを実施し、継続的な支援を行います。
OEM / ODMパートナーにとってのメリット
- - 既存顧客との強化: 自社のサービスとして新たなラインアップを拡充し、標的型攻撃メール対策を提案することで、既存顧客の満足度を向上させ、売上を拡大します。特に休眠顧客の掘り起こしにも効力を発揮します。
- - 新規顧客開拓ツール: 取り扱いやすいKIS MailMonは、新規顧客との出会いのきっかけを作ります。顧客のニーズを把握することで、その後の提案がしやすくなるため、ビジネスチャンスを広げることができます。
カスタマイズ可能なサービス
KIS MailMonの特徴として、サービス名称や製品ロゴの変更が可能です。企業のブランドに合わせたメール本文やリンク先画面、添付ファイルをオリジナルで作成できるので、真正性が高くなるとともに、顧客への信頼感も増します。また、共用サーバーや専用サーバーの選択が可能で、自社の運用ニーズに応じた柔軟な提供が実現します。
KIS MailMonの導入コストと運営
初期費用としては、共用サーバーの場合は3万円(税別)からのスタートが可能で、月額利用費は10万円(税別)から設定されています。専用サーバーでは初期費用が20万円(税別)から、月額は15万円(税別)からのプランが提供されています。このように、KIS MailMonは手軽に導入できる価格設定がされており、企業の予算に合わせて選択できます。
企業の信頼性を高める
KIS Security株式会社は2021年に設立され、経験豊富なセキュリティ専門家が揃っています。テレワークやデジタル化の進展に伴い、企業のサイバーセキュリティがより重要視されています。KIS MailMonのOEM / ODMサービスは、信頼できるセキュリティソリューションとして、多様化する企業ニーズに応えてくれるでしょう。
この新たなサービスを通じて、企業は強固なセキュリティ体制を築き、顧客への信頼を高めていくことが期待できます。