家のDIYをもっと楽しさ感じる！壁紙で手軽にリフォーム

自分だけの空間を手軽に演出

私たちの暮らしには、自分の手でアレンジしたいという思いが欠かせません。そこで、株式会社フィルが提案する新たな壁紙アイテムは、DIYをより楽しめる手軽で簡単な方法を提供しています。

株式会社フィルの創業と活動

大阪市の大正区に本社を置く株式会社フィルは、2025年で25周年を迎えます。この間、同社は2000年に国内初となるオンライン壁紙販売サイト「壁紙屋本舗」を立ち上げ、2011年には世界中の壁紙を取り扱う「WALPA」を開設しました。

フィルのビジョンには「全人類職人化計画」が掲げられ、経験や知識が無くてもセルフリフォームを楽しめるノウハウを、SNSや自身の媒体で広く発信しています。この取り組みは、家庭で楽しめるDIYをより身近なものにしようとするものです。

DIYのハードルを下げる新商品

近年、株式会社フィルは、DIYをもっと手軽にするためのアイテムを次々とリリースしています。特に、「EASY WALL TAPE（イージーウォールテープ）」や「Hattan（ハッタン）」などは、壁紙を扱う上での新しいスタンダードを築いています。

1. EASY WALL TAPE（イージーウォールテープ）
壁紙とマスキングテープの良さを併せ持つ新感覚のシール壁紙です。簡単に貼ることができ、壁だけでなく家具や天井のリメイクにも対応しています。

2. Hattan（ハッタン）
布のような質感を持つこの壁紙は、水に浸すことで裏面のノリが湧き出し、手で簡単に貼れるのが特徴です。耐久性もあり、数回使用することが可能です。

3. ローワーウォールシート
腰壁専用のシール壁紙で、48cmのコンパクトな粘着シート。移動を最小限に抑えられるのが魅力です。

4. クッションフロアタイル
カットしやすく、部分敷きがしやすいオリジナル商品です。家具を動かすことなく、周りに敷き詰めることも可能です。

これらのアイテムは、誰でも簡単に利用でき、気軽にリフォームを楽しめる作りになっています。

環境を意識した未来の壁紙づくり

株式会社フィルは、環境負荷の低い壁紙の開発にも力を入れています。2019年から取り組んでいるこのプロジェクトでは、安全でエコフレンドリーな商品が次々と発表されています。2024年には、日本のクリエイターとのコラボデザインを展開する壁紙ブランド「WALLTZ」のグローバルサイトがオープンし、国内外でその魅力を発信する予定です。