新たなミュージカル「H12」が2025年6月に上演決定
GLOE株式会社とスタンミじゃぱんのコラボレーションによるミュージカル「H12」が、2025年6月に東京・すみだパークシアター倉で上演されることが決まりました。本作はラブストーリーを基にしたオリジナル作品で、演出を手掛けるのは永野拓也。脚本には伊藤栄之進が名を連ね、音楽監督には奥田祐、作曲に西平士朗と大城清貴が参加します。
公演情報
「H12」は、2025年6月13日から16日の間、全8公演が予定されています。公式HPも開設されており、先行チケット販売が4月7日20時から始まりました。チケットには、S席とA席の2種類があり、S席は9,800円、A席は7,800円(税込・全席指定)となっています。
出演者について
今回の公演には500名以上の応募の中から選ばれた才能溢れる実力派俳優たちが揃います。栗原沙也加、橘めい、原田真絢をはじめ、高倉理子、池尻香波、俵和也といった新進気鋭の若手も参加し、初演から引き続き飯野雅彦も出演します。多彩なキャストによる新しい「H12」が展開されることでしょう。
「H12」のストーリー
本作は、喫茶店を舞台にした12人の男女が織り成すラブストーリー。どのようにしてそれぞれがパートナーとの関係を見つめ直し、絆を深めていくのか、観客を引き込む内容となっています。「美女と野獣」や「ロミオとジュリエット」といった名作を引き合いに出しながら、愛とは何かを問いかけるような深いテーマが感じられます。
過去の上演実績
「H12」はこれまでに2015年に東京、沖縄での初演を経て、2016年に全国4都市で上演され、多くの反響を呼びました。観客からの評価は高く、その後の再演が待ち望まれるほどの人気を博しました。
GLOEの役割
ミュージカル制作にあたり、GLOE株式会社は総合プロデュースを担当しています。GLOEは2015年に設立され、eスポーツに関連する様々なイベントや大会の企画・運営などを行ってきた企業。この新しい挑戦は、彼らの新規事業の一環であり、エンターテイメント界にも新しい風を吹き込むことでしょう。
まとめ
公演の詳細や先行チケットの情報は公式HP(
H12公式サイト)で公開されています。2025年の舞台への期待が高まる中、豪華キャストと共に新たなラブストーリーが展開される「H12」をぜひ楽しみにしましょう。