東京理科大学スキー部の初の全国優勝を目指す支援プロジェクトが始動！

東京理科大学スキー部、クラウドファンディング始動！

東京理科大学I部体育局スキー部は、スポーツ専門のクラウドファンディングプラットフォーム「スポチュニティ」上で、「理科大スキー部初の岩岳男女総合優勝へ #遠征支援プロジェクト #RoadToSnow」を開始しました。このプロジェクトは、10月26日から支援募集がスタートし、全国の皆様からの温かい支援を求めています。

スキー部は1958年に設立され、現在22名の部員が在籍しています。選手たちは初心者から経験者まで様々で、毎年3月に長野県白馬村で開催される「岩岳全国学生スキー大会」での総合優勝を目標に活動しています。この大会には100校以上の大学が参加し、学生スキーの最高峰と称されています。理科大スキー部は近年、男女共に入賞を果たしており、着実に成長を遂げています。しかし、優勝には至らず、その想いは深いものとなっています。もっと練習を重ね、より高く飛び立つための環境整備が急務です。

クラウドファンディングの背景

現在、部員たちが遠征や合宿に伴う交通費や宿泊費、用具費用を賄うことが難しい状況です。中には経済的理由から活動を断念しなければならない部員もいます。アルペンスキーに情熱を抱く部員たちが、こうした理由で夢を諦めてほしくないという思いから、クラウドファンディングを実施することになりました。支援金は、長期レンタカー代、新入生向けのスキー板やヘルメットの購入、合宿の宿泊費やリフト券などに使われる予定です。