AIチャットボット機能搭載のmeviy
株式会社ミスミグループ本社が運営する機械部品調達AIプラットフォーム「meviy(メビー)」は、2026年2月24日より本格的にAIチャットボットを搭載します。この新しい機能は、大規模言語モデル(LLM)を駆使し、300ページを超える技術・操作マニュアルから、ユーザーの質問の意図を正確に読み取り、最適な回答を瞬時に提供します。
進化するユーザーサポート
meviyはサービス開始以来、お客さまの利便性向上に向けて機能の充実に努めてきました。その努力により、取り扱う材質や加工条件は多岐にわたり、結果的に情報量が膨大になりました。このため、お客さまから「必要な情報にアクセスするのに時間がかかる」という声を多くいただくようになりました。従来のキーワード検索やシナリオ型のチャットボットでは、専門的な情報に対して適切な回答を行うには限界がありました。
この課題を克服するために、ミスミグループは生成AIコンサルティングに強い株式会社EdgeXと協力し、高品質なmeviy専用のAIチャットボットを開発しました。2025年に実施されたテスト運用を経て、ついに本格的に導入されることとなりました。これにより、お客さまの質問やその文脈を理解し、最適な回答を即時に提供できるようになります。
AIチャットボットの特徴
この新しいAIチャットボットには、特に注目すべき特徴が3つあります。
1. 高精度な回答
AIは、300ページを超える技術・操作マニュアルを学習しており、最適な回答を迅速に提供します。さらに、根拠となる表や参照リンクも一緒に提示し、誰にでも分かりやすい回答を実現しています。
2. パーソナライズ応答
最新のLLMを活用することで、従来は難しかった曖昧な質問にも対応が可能になりました。お客さまの具体的な質問内容やその文脈を把握し、より最適な回答を提供することができます。
3. 信頼性の高い情報提供
複数のAIエージェントによる自動検証と、技術・操作マニュアルの自動更新連携を行い、常に最新かつ高品質な回答を維持します。これにより、お客様は信頼性の高い情報を手にすることができます。
meviyのプロフィール
meviyは、ユーザーが3Dデータをアップロードするだけで、AIが自動的に即座に見積もりを行い、最短で1日以内に出荷を実現するプラットフォームです。これまでの機械部品調達における作業時間の90%以上を削減し、顧客の非効率を解消することに成功しています。
また、meviyは4年連続で国内シェアNo.1を獲得しており、第9回ものづくり日本大賞では「内閣総理大臣賞」を受賞しました。海外展開も進んでおり、部品調達DXを通じてグローバルな価値提供にも力を入れています。
今後の展望
ミスミグループは「デジタルモデルシフト」を戦略の中心に据え、さらなる価値提供を目指します。設計・調達プロセスのDX化を進めることで、生産性の向上とコスト削減を同時に実現。お客さまの日々の煩雑な業務を軽減し、よりクリエイティブな仕事に注力できる環境を提供します。
ミスミは今後も、お客様のニーズに応じたサービス開発を進め、一人ひとりの「時」を価値あるものに変えていくことを目指します。