AMoAd、スマートフォンアプリ開発向けクロスプロモーションネットワーク「Applipromotion」でUnity対応プラグインを提供開始！

AMoAd、アプリ開発者向けクロスプロモーションネットワーク「Applipromotion」でUnity対応プラグインを提供開始

株式会社AMoAdは、スマートフォン向けクロスプロモーションネットワーク「Applipromotion」において、Unity対応のプラグインの提供を開始したと発表しました。これにより、Unityを用いてスマートフォンアプリを開発するゲームアプリ開発者は、「Applipromotion」を利用して、容易に相互集客とマネタイズを実現できるようになります。

「Applipromotion」は、スマートフォンメディア同士が広告枠を相互に交換することで、無料でプロモーションを行うことができるサービスです。ウォール広告やスプラッシュ広告といった、多様な広告掲載方法を提供しており、ユーザーは広告クリック数に応じて広告収益を得ることができます。SDKとJavaScriptタグの両方で導入が可能です。

今回のUnity対応プラグインの提供開始により、これまでUnity開発者にとって利用がやや困難だった「Applipromotion」が、より手軽に利用できるようになりました。iOSアプリへの対応は既に完了しており、Androidアプリへの対応も近日中に予定されています。

「Applipromotion」は2011年12月のサービス開始以来、着実に登録メディア数を伸ばしており、現在では4,000以上のメディアが登録されています。2013年には5,000メディア以上の参画を見込んでいるとのことです。

AMoAdは、国内最大級のスマートフォンアドプラットフォームを目指し、メディアの収益化支援の強化やスマートフォン広告市場の発展に貢献していくとしています。

「Applipromotion」の特長

「Applipromotion」は、主に以下の2種類の広告掲載方法を提供しています。

ウォール広告: メディア同士で広告枠を交換することで、無料で自社サービスのプロモーションを行うことができます。各メディアに最適化されたデザインのボタンで、ユーザーを自社サービスへと誘導します。
スプラッシュ広告: 一部の自社広告を配信することが可能です。広告の表示タイミングや頻度を柔軟に設定できるため、効果的な広告配信を実現できます。

「Applipromotion」のアカウント開設

「Applipromotion」を利用するには、AMoAdアカウントとは別に「Applipromotion」のアカウント開設が必要です。アカウント開設は、公式サイトから行うことができます。

AMoAdについて

AMoAdは、スマートフォン向けアドプラットフォーム事業を展開する企業です。サイバーエージェントグループのアドテクスタジオが開発に携わっており、高い技術力と豊富な経験を活かしたサービスを提供しています。

まとめ

「Applipromotion」のUnity対応プラグイン提供開始は、スマートフォンゲームアプリ開発者にとって大きなメリットとなるでしょう。手軽な相互集客とマネタイズを実現することで、アプリ開発の促進と市場の活性化に貢献すると期待されます。今後、Androidアプリへの対応や、更なる機能強化にも期待したいところです。