スタートアップワールドカップ2025 東北予選 ファイナリスト11社が決定
世界最大級のビジネス・ピッチコンテスト、スタートアップワールドカップ2025の東北予選が近づいてきました!このイベントは、世界100以上の国と地域で予選が行われ、革新的なスタートアップが集まる一大イベントです。今回、220社の応募から選ばれたファイナリスト11社が決まり、期待が高まっています。
東北予選の詳細
日程と会場
- - 日程: 2025年8月22日(金)
- - 会場: 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
- - 住所: 宮城県仙台市青葉区川内40
この日は、リアルとオンラインを合わせて、約2,000名の観客が集まる予定です。ファイナリストたちは、自社のビジネスプランを惜しみなく披露し、審査員による厳正な評価を受けることになります。
ファイナリスト11社
以下の11社がファイナリストとして選ばれました(アルファベット順):
- - 株式会社Antway: 週ごとに手作りのおかずを家庭に届ける宅配サービス「つくりおき.jp」を運営。
- - AZUL Energy株式会社: レアメタルフリー触媒や金属空気電池を研究・開発。
- - 株式会社フェイガー: 農業生産者向けの脱炭素収益化サポートを提供。
- - 株式会社フローディア: 低消費電力の高性能AIチップを開発。
- - JAPAN AI株式会社: AIを使った業務効率化プラットフォームを提供。
- - 株式会社航和: 介護契約に関する手続きをクラウドで一元管理。
- - 株式会社日本農業: 日本産農作物の一貫した農業事業を展開。
- - 株式会社Spectee: 災害情報をリアルタイムで可視化・予測。
- - 株式会社タスカジ: 家事代行マッチングプラットフォームを提供。
- - ユナイテッド・イミュニティ株式会社: 難治性がんの治療薬を開発。
- - 株式会社Wunderbar: 有名タレントの肖像データをサブスクリプション形式で提供。
これらの企業は、各自のビジネスプランについてプレゼンテーションを行い、その中からひとつの代表企業が選出されます。選ばれた企業は、10月にサンフランシスコで行われる世界大会で、九州地域および東京地域の代表と共に、世界の競合と戦うことになります。
世界大会への道
東北の代表として選ばれたスタートアップには、世界大会での成功をつかむチャンスがあります。毎年3万社以上のスタートアップがエントリーする中で、約200社弱が地域予選を勝ち抜く実力を持った企業たちが揃うイベントで、この機会を逃す手はありません。
スタートアップワールドカップとは
このコンテストでは、米国を含めた全地域で、20万ドル(約2,000万円)の投資賞金が用意されています。また、日本予選には特別に1億5千万円規模の賞金が用意されており、事業拡大を目指すスタートアップには絶好の資金調達のチャンスです。
まとめ
スタートアップワールドカップ2025東北予選は、未来を変えるスタートアップが集まる舞台です。革新的なアイデアが生まれる瞬間を、ぜひその目で見届けてください。観戦チケットの申し込みは公式サイトで行えます。
公式サイト:
スタートアップワールドカップ2025東北予選
観戦チケット申し込み:
Peatix