博多駅に新登場の「RelaQ」
JR九州システムソリューションズ株式会社が、移動や仕事で疲れた心と体をリフレッシュするために、新しいサービス「Nap Lounge RelaQ(リラキュー)」の実証実験を行うことを発表しました。 これは、忙しい現代の働き方を支え、短時間での休息を実現する場所として設計されています。
1. サービス概要
この「RelaQ」は、2025年8月1日から8月31日まで博多駅のアミュプラザ地下1階に位置するコワーキングスペース「Q」で体験することができます。利用時間は午前9時30分から午後5時30分まで。仮眠個室は1台の設置で、30分の料金設定は650円から850円(税込)で、シーズンごとに異なる料金となるそうです。
2. 快適な環境を提供
「RelaQ」の最大の魅力は、特急列車「白いかもめ」や「白いソニック」のグリーン車の座席を活用した本格的な仮眠個室です。ここでは、照明や環境音、エアコンでの温度調節が可能で、質の高いリラックス体験が約束されています。また、フットレスト付きのハイバックシートで、より快適な仮眠を実現。
3. 完全個室のプライベート空間
RelaQのデザインは、個人利用に特化しています。施錠できる完全個室であるため、他の利用者の目を気にせず、安心して仮眠や休息が可能です。駅直結の立地条件から、旅行や出張の合間にも気軽に立ち寄れるのが大きな利点です。
4. ストレスフリーな利用体験
さらに便利なのは、アプリのダウンロードや事前予約が不要という点です。空いている場合、その場で利用ができ、支払いもクレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応しているので、キャッシュレスでの完結が可能です。
5. 心身の疲れを癒す
RelaQは、「現代人は睡眠不足」との認識のもと、15分から20分の短い仮眠が心と体をリフレッシュすることを目指しています。外出先でも、効率よく疲労回復を図る新たな選択肢を提供するRelaQが、現代のライフスタイルにそった癒しの場となることを期待しています。
6. サポートの姿勢
JR九州システムソリューションズは、今回のサービスも企業理念である「さぁ、楽しんでいこう」という理念のもと、社会の変化に柔軟に対応しながら、働く人々の健康を支え、持続可能な未来の実現に貢献していくとのことです。
「RelaQ」を利用して、次の目的へ向かう活力を養い、快適な休息の習慣を体験してみてはいかがでしょうか。