株式会社ジャルパックは、M&Aベストパートナーズの陸上部「マーヴェリック」とスポンサー契約を結び、その一環として堀尾謙介選手が2024年12月8日開催のホノルルマラソンにエリート参加することを発表しました。これにより、堀尾選手はジャルパックのロゴ入りユニフォームを着用し、走り抜けることになります。
ジャルパックはJALグループの一員として、アスリートを応援することを重要視しており、持続可能な社会への貢献を目指していきます。この契約の背景には、M&Aベストパートナーズが掲げる「日本の経営に、世紀の躍進を」というビジョンがあります。このビジョンのもと、同社は陸上競技を通じて社会の改善にも寄与しようとしています。
MABP陸上部は、2027年に開催予定の全日本実業団対抗駅伝競走大会、通称ニューイヤー駅伝への出場を目指しています。さらに、入社したランナーに対するセカンドキャリア支援や、陸上競技の普及活動にも力を入れています。これによって、プロの陸上選手を志す多くの子どもたちが活躍できる環境を整えようとしています。
ジャルパックは、これらの活動に対して移動のサポートを行い、スポーツと旅を通じて「いい旅、あたらしい旅。」をお客様に提供することに注力します。この支援は、平和で豊かな社会の実現にも寄与するものです。
堀尾謙介選手は兵庫県出身で、中央大学出身です。彼の自己ベスト記録は5000mが13分33秒51、10000mが28分25秒74、マラソンは2時間8分25秒です。また、2019年には東京マラソンで日本人選手として1位に輝いています。
マーヴェリックのプレイングマネージャーである神野大地氏は、ジャルパックとの契約を大変喜んでおり、チーム運営に必要なレースや合宿の支援を受けられることを心強く感じています。これからの活動がチームの目標達成に向けた力になると確信しています。
ホノルルマラソン2024は12月7日及び8日に開催され、フルマラソンや10Kラン&ウォークなど、さまざまな種目が用意されています。詳細はホノルルマラソンの公式ウェブサイトで確認できます。
このように、ジャルパックとM&Aベストパートナーズ陸上部のスポンサー契約は、スポーツへの支援や地域貢献の新たな試みとして、多くの人々に期待されています。これからも両者の活動が地域社会にどのように貢献していくのか、注目していきたいところです。