横浜美術館再開
2024-10-02 23:51:10

横浜美術館、2024年11月から部分再開!新たな魅力を体験

横浜美術館、2024年11月からの再開について



横浜美術館が2024年11月1日(金)から一部事業の再開を発表しました。この期間、同美術館は大規模改修工事のために休館していましたが、ついに多くのコレクションを再び一般に公開する運びとなります。

改修後の新しい施設


改修工事を経て、新たに設けられたギャラリー8とギャラリー9では、横浜美術館のコレクション展が開催される予定です。これを舞台にしたエキシビションは、「ひっくり返す・ひっくり返る」や「ガラスとひかり」といったテーマで構成され、作品そのものがもたらす新たな視点を楽しめるものとなっています。

ひっくり返る驚き


ギャラリー8の展示では、クリスチャン・ヤンコフスキーの「彫刻ヘッド・マッサージ」が紹介され、自身の知覚を揺さぶる作品が並ぶ予定です。観覧者は、普段見慣れた視点を変えることで、美術の持つ奥深さと多様性に触れることができるでしょう。

ガラスの世界


一方、ギャラリー9では、スタニスラフ・リベンスキーとヤロスラヴァ・ブリフトヴァの「アーチ雲」といったガラス作品が展示され、光の影響を受けて変わるその表情に感動を覚えることでしょう。新たに設けられたガラス張りの展示室は、外部の明かりを取り入れ、自然光を感じながら作品を鑑賞することができる特別な空間です。

リニューアルオープンの充実した施設


また、美術図書室、ミュージアムショップ(名付けて「MYNATE」)、カフェ「馬車道十番館」も同時にリニューアルオープンします。これらは「じゆうエリア」として無料開放され、気軽に立ち寄ることができるスポットとなります。

  • - 美術図書室 では、24万冊を超える蔵書が用意され、誰でも自由に利用可能です。これからの芸術探求において非常に充実した空間になること間違いなしです。
  • - ミュージアムショップ では、横浜の地域文化を感じられる商品を取り揃えて、横浜に関わるアーティストや企業の商品も展開しています。
  • - カフェ では、横浜の美味を楽しみつつ、落ち着いた空間で過ごすことができるでしょう。特に「ビスカウト」という横浜土産のケーキは人気のメニューの一つです。

アトリエ活動の再開も注目


さらに、子どものアトリエと市民のアトリエにおいても、マルチなアート体験が再開されます。未就学児から大人まで幅広い年齢層が楽しめるアトリエは、特別なイベントも催され、クリエイティブな発想を育む場として期待されています。

次回の企画展にご期待ください


2025年2月8日からは、全館オープンの記念イベント「おかえり、ヨコハマ」が予定されています。これは美術館のコレクションを用いて、歴史的な横浜の多様な側面を掘り下げる展覧会であり、多くの人の訪問が予想されています。

時間が許せば、ぜひ足を運んで新設された魅力的な展示やリニューアルした施設を体験し、アートとの出会いを楽しんでください。横浜美術館は、あなたを新しいアートの冒険へと誘います。


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会社情報

会社名
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
住所
横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212

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