VALISが描く新たな物語！2夜連続のMVプレミア公開

VALISがもたらす新たなステージ

バーチャルガールズグループVALIS（ヴァリス）が、2024年11月29日と30日、2夜連続で新曲のミュージックビデオ（MV）をプレミア公開します。29日に公開予定の「純情エトワール」は、VALISが探求の旅を続ける中で辿り着いた新たなステージ「最果ての劇場」で披露される初めての戯曲です。この楽曲はANARCHIC RECORDに所属する香椎モイミが作曲を担当し、「自分たちの居場所を守り抜く」という強い意志が感じられる作品です。

一方、30日に公開される「再現ガールフレンド」は、2023年9月にリリースされた4thアルバム「青春イマジネーション」に収録されており、作詞をぽん、作曲をHIDEYA KOJIMAが手掛けています。ファンにとって特別な意味を持つこの楽曲も、多くの期待が寄せられています。

絵本のようなビジュアル

MVの制作においては、VALISデビュー当初からの映像クリエイターであるkoshi-kunが担当。新たにデザインされたキャラクターと、表現者としての冒険の物語が息づく世界を描いています。また、イラストは絵本のような独特なタッチを持つnekosuke氏が手掛けており、見る者を夢の世界に導きます。

VALISの姿勢と未来

VALISは、現実の居場所を失った女の子たちがバーチャルの世界へと進む過程で、彼女たち自身の新しい居場所を見つける姿を描き続けています。2023年12月には秋葉原にリアルな拠点「VALIS IMAGINARY AKIHABARA」を設立する計画を発表し、クラウドファンディングでも目標金額を大きく上回る支援を獲得しています。これにより、VALISが未来に向かってどのように発展していくのか、期待が高まります。