耐久サッカー世界記録挑戦！三川根で地域活性化の祭典を開催

静岡県中部に位置する川根本町で、11月23日から3日間、耐久サッカーの世界記録に挑戦するイベントが開催されることが発表されました。これは「三川根」と呼ばれる地域で行われ、地域振興と文化の発信を目的としています。

イベントの詳細は以下の通りです。開催日は2023年11月23日（木・祝）正午から26日（日）正午まで。会場は町営徳山グラウンド、旧中川根第一小学校が使用され、校舎は運営や参加者の休憩所として利用されます。参加費用は5,000円で、ユニフォーム代、記念品、保険の加入料が含まれています。小学生は先着200名が無料で参加できる特典があり、中高生は特別価格の3,000円で参加することが可能です。申し込みの締切は10月31日（火）23時59分です。

このイベントの主催は「SUN川根スタンドアップ！」プロジェクトチームで、元中川根第一小学校長の石原一則氏が実行委員長を務めます。また、世界的フットボールエンターテインメント集団「球舞」の代表、Marco氏が副委員長を兼任し、サッカー元日本代表の名波浩氏がアンバサダーとして参加しています。この強力な布陣が集い、地域活性化を推進する大きな祭典を盛り上げます。

三川根は静岡県内の大井川流域に位置しており、旧本川根町、旧中川根町、島田市の川根町の三地域を指します。この地域の特性を生かした催しは、地域住民だけでなく、観光客やサッカーファンにとっても楽しみなイベントとして注目されています。後援には静岡県、島田市、川根本町をはじめ、川根本町教育委員会や一般社団法人島田市観光協会など、多くの団体が名を連ねています。

この耐久サッカーのイベントに参加することで、ただ記録挑戦に関わるだけでなく、地域の人々との交流やサッカーを通じた新しい思い出作りができる機会となるでしょう。参加を希望される方は、ぜひ早めの申し込みをお勧めします。地元の特産品や、文化、そして自然を楽しみながら、心温まる体験ができること間違いないでしょう。

このイベントは、ただのスポーツイベントにとどまらず、地域の活性化を図る素晴らしい機会です。耐久サッカーで記録を目指すと同時に、三川根の魅力を再発見するきっかけとして、多くの方々の参加をお待ちしています。