大阪の男性セラピスト、手作りマスクとアロマスプレーを寄付

大阪の男性セラピストが寄付活動を展開

新型コロナウイルスの影響が続く中、大阪市にあるメンズセラピストSPAカラダビューティーの男性セラピストが、心温まる寄付活動を行いました。3027枚の手作りマスクと300人分のアロマスプレーを、介護施設を含む地域の支援が必要なところに届けました。

この寄付は、感染症対策を意識し、一定の備蓄を確保できたことから実施されたものです。「美と健康は内側から作ろう」をテーマに掲げる同サロンでは、オーガニックにこだわった施術を提供しており、その思いを込めて作り上げられたマスクやスプレーが、少しでも感染症の拡大抑止に寄与できることを心から願って寄贈しました。

寄付の背景と目的

新型コロナウイルスが広がる中、地域社会に対して何か貢献できることはないかという思いが強くなりました。セラピストは、「このような時だからこそ、手作りの温かさを届けたい」という意思を持って寄付活動に参加しました。彼は、「一国民として地域を支えたい」と語り、全世界の人々が団結してこの危機に立ち向かう姿勢を称賛しました。

グラフで見る寄付の規模

物質的な寄付の他にも、精神的な支援や癒しを提供することも重要です。同サロンでは、アロマやマッサージを通じて老人ホームでのボランティア活動も行っており、ストレス社会で心と体の健康を追求しています。この活動が、老人たちに寄り添い、笑顔をもたらすきっかけとなったことが特に喜ばれています。

セラピストの活動と未来

「メンズセラピストSPAカラダビューティー」はこれまでに、60人以上の芸能人への施術実績があり、関西地域での認知度は高まっています。オープンからこれまでに8000件以上の“満足”の声が寄せられ、完全予約制ながらも人気のサロンとなっています。特に、男性セラピスト概念の新たな切り口を提供し、後進の育成にも力を入れる方針です。