産学官連携による教育シンポジウムが開催
公益社団法人日本広告制作協会は、2016年1月23日に東京工芸大学芸術情報館で教育シンポジウムを開催することを発表しました。このイベントのテーマは「自ら考えてものを創るチカラ=日本の未来を創るチカラ」です。製造業やクリエイティブな分野で求められる人材を育成するための重要な機会と位置づけられています。
開催概要
- - 開催日: 2016年1月23日(土)
- - 時間: 13時から17時40分
- - 会場: 東京工芸大学芸術情報館
- - 入場料: 無料
参加は無料で、詳細や申込については公式サイトにて確認できます。興味のある方々は、ぜひ
こちらからお申込みください。
パネリストの紹介
シンポジウムでは、さまざまな分野から集まった専門家たちが意見を交わします。主なパネリストは以下の通りです。
- - 鈴木寛氏: 文部科学大臣補佐官
- - 足立直樹氏: ㈱凸版印刷代表取締役会長
- - 小泉英明氏: ㈱日立製作所役員待遇フェロー
- - 三澤一実氏: 武蔵野美術大学教授
- - 菅原重昭氏: トヨタ自動車㈱デザイン本部
- - 柳澤大輔氏: 面白法人カヤック代表取締役社長
- - 鈴木清文氏: 日本広告制作協会理事長
司会進行は、㈱宣伝会議の取締役副社長である田中里沙氏が努めます。
昨年のシンポジウムの振り返り
昨年のシンポジウムは『クリエイティブの未来に向けて 教育の試みと課題』というテーマで行われ、多くの教育者が参加しました。この機会には、小学校から大学までの美術教育の現状について意見が交わされ、実業界の代表者たちがクリエイティブな分野に必要とされる人材像について話しました。
昨年の様子については、
こちらでも確認できます。教育の現状と今後の展望を知る良い機会となることでしょう。若い世代の未来を切り開くため、ぜひ多くの方々に参加していただきたいイベントです。