プロ画質で進化したDxO ONEカメラの新機能とアクセサリーの魅力に迫る

DxO ONEカメラの新機能とアクセサリーのご紹介

2017年10月16日、フランス・パリにてデジタル画像技術のリーダー、DxOがスマートフォン向け超小型カメラ「DxO ONE」のメジャーアップデートを発表しました。このアップデートによって、ユーザーに新たなビデオ撮影体験を提供する機能が追加されました。今回は、特に注目すべき新機能やアクセサリーの魅力を詳しく解説します。

マルチカメラ対応のFacebook Live機能

新たに追加されたiOSアプリケーションバージョン3.0では、Facebook Live向けにプロフェッショナルな画質を保ちながら、リアルタイムでのビデオストリーミングが可能になりました。独自の「マルチカメラモード」を利用することで、DxO ONEに加えてiPhoneのカメラも活用でき、今までにない多角的なアングルから配信できます。これにより、視聴者により鮮明な映像を提供し、プロレベルの映像制作が実現可能となります。

この機能では、撮影前にカメラのアングルや明るさの調整を行えるミニ編集室も搭載されており、より計画的な撮影環境を整えることができます。さらに、配信中は指先ひとつでカメラの設定を切り替えられるため、プロの映像監督さながらの撮影体験が味わえます。

クオリティが高いタイムラプス機能

また、今回のアップデートではタイムラプス機能も新たに追加され、驚くほど高品質な動画を作成可能になりました。この機能を利用すると、ユーザーは複雑な加工を行うことなく、手軽にタイムラプス動画を制作できます。アプリがビデオの長さやインターバルの設定を提案し、最適な条件の選択をサポートしてくれるため、初心者でも簡単に扱うことができます。

特に、DxO独自の「Auto Ramping」技術を利用することで、画像間のちらつきを軽減し、すべての画像で統一された露出とホワイトバランスを保つことができます。タイムラプス機能を活用することで、撮影後すぐに作品をシェアできることも大きな魅力です。

新しいアクセサリーで利便性向上

さらに、DxOは新しいアクセサリーも発表しました。特に注目したいのは外付けバッテリーパックです。これにより、DxO ONEのバッテリー持続時間を最大で2倍に延長でき、長時間の撮影が可能に。バッテリーの持つ限界を気にせずに、思い切った撮影を楽しめます。

また、Tilt Standという新アクセサリーも登場し、ユーザーは様々な角度でカメラを設置することができます。このスタンドによって、手で持たずとも安定した撮影が実現するため、屋外での長時間の撮影もずっと楽になります。

Androidユーザーへの対応も

iOS版の大成功を受けて、DxOはAndroid版のDxO ONEも新たに開発しています。これにより、より多くのユーザーにプロ画質の撮影体験を提供することが可能となります。Android版では、USB Type-Cコネクタを採用し、大部分のAndroidデバイスとの互換性を確保しています。

特に「DxO ONE Android版アーリーアクセス」プログラムを通じて、いち早くAndroid版を手に入れ、最新の機能を体験できるチャンスが得られます。ユーザーからのフィードバックを反映させながらも、常に進化し続けるカメラシステムとなっています。

まとめ

DxO ONEの新機能とアクセサリーは、特に映像制作や写真が趣味の方にとっては大きな魅力となることでしょう。プロ画質の映像配信が手軽に行え、多機能で使いこなしやすいカメラとして注目され続けています。これからのカメラシーンを牽引する存在になること間違いなしです。さあ、あなたもその目でDxO ONEの世界を体験してみてはいかがでしょうか。