コスモエネルギーホールディングス新本社に社員交流の場オープン

コスモエネルギーホールディングスが新本社に新たな空間を提供

コスモエネルギーホールディングス株式会社（以下、コスモエネルギー）は、従業員同士の交流を促進する目的で、新本社内に社内多目的エリア『COSMO CONNECT PARK』に新たにカフェの運営を開始しました。このカフェは、2025年に予定されているオフィス移転に合わせてオープンし、カフェタイムとバータイムの両方を提供するユニークな場所です。

食を通じてコミュニケーションを促進

このカフェの運営を手がけるのは、食を通じて人と人が繋がる環境づくりを目指す株式会社ノンピです。代表取締役社長の上形秀一郎氏が率いるこの会社は、食を通じたコミュニケーションに特化しており、カフェの設計やメニューにまで徹底的にこだわりを持っています。

カフェは、社員同士が自然と交流できる空間を生み出すことを目的とし、飲食だけでなく、リラックスできるバーエリアも設けられています。特に部署や会社の垣根を超えたコミュニケーションの場として、社員から好評を得ているようです。

オフィスの役割の変化

近年、在宅勤務やリモートワークが増える中で、オフィスの役割も大きく変化しています。最近の調査によると、76.3%の人がオフィスに最も求める機能は「コミュニケーションスペース」であると答えており、この数字は今後のオフィスデザインにおいて非常に重要な要素です。

コスモエネルギーはそのニーズに応えるべく、新しいオフィス環境を整備しました。特に、場所にとらわれず自由に働けるABW（Activity Based Working）を導入し、多様性のある働き方を推進しています。新オフィスでは、固定席からの解放や、さまざまな作業スタイルに対応できるエリアの設計がなされました。

健康とウェルビーイングを重視

COSMO CONNECT PARKにおいて提供されるメニューも、社員の健康とウェルビーイングを意識した内容となっています。通常の飲食メニューに加え、スムージーや有機野菜を使用したサラダなど、健康的で美味しい食事が用意されることで、リフレッシュする場としての役割も果たしています。また、健康補助食品も取り入れられており、社員の健康維持をサポートする取り組みが行われています。

社員交流の促進と今後の展望

この多目的エリア内カフェは、社員から「気分転換に最適」という意見が寄せられるなど、オープン以来、多くの利用者に支持されています。カフェのデザインは、会社のスローガン『Oil & New』に基づいており、リラックス感のある雰囲気を醸し出す空間が実現されています。

今後、COSMO CONNECT PARKは懇親会や納会といったイベントでも活用される予定で、他の部署や会社との交流を促進する場としてさらなる発展が期待されています。カフェのオープンを契機に、新しい働き方が育まれ、社員同士の関係性も深まることでしょう。

新しいカフェ『COSMO CONNECT PARK』は、働く環境と食文化が融合した、未来のオフィスの姿を見せてくれる場所になるに違いありません。