音楽とアートが創り出す新たな体験
音楽とアート、二つの表現が交わるとき、そこに新しい可能性が生まれます。2025年8月9日、NEOPASA浜松にて開催予定の「見て、触れて、奏でる ~アートピアノと新感覚ハンド・パーカッション体験会~」では、音楽とアートが融合したスペシャルな体験が待っています。このイベントでは、ローランド ディー.ジー.株式会社と、パラリンアートアーティストの神吉みちる氏がコラボレーション。神吉氏のアート作品をラッピングしたデジタル・グランドピアノ、いわゆる「ラッピング・ピアノ」を中心に、様々なアートを体感できます。
ローランドの取り組みと目的
ローランドは“WE DESIGN THE FUTURE”を掲げ、音楽の未来を切り拓く製品を開発しています。電子楽器から業務用機器まで、その幅広い製品が世界中のクリエイターに愛されています。また同社は、2021年より「パラリンアート」事業に協力し、障がいを持つアーティストたちの自立を支援しています。このイベントを通じて、神吉氏のユニークなアートを多くの人に届け、音楽がもたらす希望や喜びを共有することが目的です。
神吉みちる氏のアートへの情熱
神吉みちる氏は、音楽とアートを融合させた作品によって、人々に希望を伝えるアーティストです。今回の作品「Ad-lib」は、音楽によって人と人とが結びつく未来を描いています。氏はオレンジを基調とした色合いで無限の喜びを表し、様々な色が重なり合うことで、自由や希望をイメージしています。この特別なピアノが、多くの人々に演奏され、新たな感動を生むことを願っています。
イベント内容と魅力
【イベント概要】
- - 名称:見て、触れて、奏でる
- - 日時:2025年8月9日(土)10:30、11:30、13:30、14:30(各回50分)
- - 会場:NEOPASA浜松(下り)
- - 入場:無料
当日は、ラッピング・ピアノの演奏体験の他に、神吉氏のエンボスアートキャンバスや限定ステッカーの配布も行われます。特に、視覚と触覚で体験できるエンボスアートキャンバスは、神吉氏の作品に独自のテクスチャーを与え、来場者に新感覚を提供します。
コラボレーション内容
- - ラッピング・ピアノ:ローランドのTrueVIS XG-640を用いて高品質なアートラッピングを施したピアノ
- - ピアノ椅子:VersaOBJECT LO-640を使用し、革素材にグラフィックを印刷
- - エンボスキャンバス:DIMENSE DA-640を使った立体的なアート作品
- - 限定ステッカー:VersaSTUDIO BN2-20により当日製作・配布
ローランドのブランドとしての使命
ローランドは常に革新を追求し、音楽やアートの新たな可能性を広げています。代表取締役社長の田部耕平氏は、「神吉氏の作品の魅力を最大限に引き出すために、フラグシップモデルであるXG-640で印刷した。アートに込められた想いや情熱も表現したい」と語っており、その情熱に裏打ちされたイベントへの期待も膨らみます。
参加者へのメッセージ
神吉みちる氏は、自身の作品が音楽を通じて人々を結びつけ、共感を生むことを願っています。音楽や楽器の持つ力が、未来に向けて新たな喜びを提供する可能性があることを示しています。今回のイベントを通じて、観客が新しい感動と出会い、アートを通じて共感を深める機会になるでしょう。
この特別なイベントに是非ご参加いただき、音楽とアートの融合が生み出す新たな体験をお楽しみください。