海老名市の新たなふるさと納税の魅力
神奈川県海老名市で、ふるさと納税の返礼品として新たに「えび~にゃ石けん」が採用されることが決定しました。この商品は、アンリツ株式会社の特例子会社である株式会社ハピスマが製造しています。2025年2月20日から各種ふるさと納税専用サイトで申し込みが開始されることに注目が集まっています。
ハピスマとは
株式会社ハピスマは、2021年9月に設立された新しい企業で、障がいを持つ人々を中心に、様々な事業に取り組んでいます。主な業務の一つは石けんの製造で、多様なニーズに応えるべくオリジナル商品の開発にも力を入れています。贈答用やノベルティとして多くのイベントで使用される石けんを手作りしており、その温かみはユーザーからも好評です。
えび~にゃ石けんの特徴
ユニークなデザイン
今回採用された「えび~にゃ石けん」は、海老名市のイメージキャラクター「えび~にゃ」をフィーチャーしたユニークなデザインが特徴です。マスコット石けんは可愛らしさを追求し、細部まで丁寧に作られています。無添加石けんは、石けん素地と水のみで作られており、そのシンプルさが魅力となっています。さらに、いちごの香りの石けんも人気で、香りが楽しめる一品です。
環境への配慮
ハピスマの石けんは純植物性の素材にこだわり、環境にも配慮した製品作りが特徴です。すべての石けんが手作りであり、それぞれ心を込めて製造されています。このような取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献としても評価されています。
ふるさと納税での取り扱い
「えび~にゃ石けん」は、以下の3種類が返礼品として提供されます。
- - えび~にゃ石けん3種セット(マスコット、無添加、いちごの香り)
- - えび~にゃ石けん(無添加3個セット)
- - えび~にゃ石けん(いちごの香り3個セット)
申し込みは2025年2月20日から開始され、各種ふるさと納税ポータルサイトを通じて行うことができます。詳細は海老名市役所の公式ウェブサイトやInstagramで確認できます。
まとめ
海老名市のふるさと納税に新たに仲間入りした「えび~にゃ石けん」は、ただの商品以上の意義を持つアイテムです。障がいを持つ人々の手作り作品として、その背景には多くの人々の思いが込められています。今後のふるさと納税にはぜひ注目してみてください。