物理を遊ぶオブジェ
2026-10-27 12:16:13

物理を遊ぶ!大田区の町工場が創り出す不思議な構造オブジェ

物理の楽しさを具現化した「TENSEG-COIN-」



東京都大田区にある株式会社大橋製作所は、今年で創業110周年を迎えました。この記念すべき年に、物理の日である11月3日に発表したのが、宙に浮いて見える構造オブジェ「TENSEG-COIN-」です。この製品は、テンセグリティ構造を彩り、磁力によって浮遊感を演出するという、まさに物理を遊ぶ商品です。

テンセグリティ構造の魅力



「TENSEG-COIN-」の特徴は、そのベースとなる「テンセグリティ」と呼ばれる構造にあります。これは、張力のつり合いによって自在に形を保つもので、中央部は磁力で非接触に支持されているため、まるで空中に浮いているかのように見えます。この構造によって、観る角度を変えることで新たな景色を楽しむことができ、「なぜこの状態で保たれているのか?」という疑問が自然に沸き起こります。アートとしての価値はもちろん、子供から大人まで楽しめるのが魅力です。

様々な楽しみ方



デザインとしてだけでなく、「TENSEG-COIN-」は使用方法にも工夫が施されています。付属のコインを載せることで、バランスが変わり、全体が揺れ動きながら新たな均衡を見つけるという動的な体験が可能です。大家族や友人と一緒に楽しめるゲームとして、コインを順番に載せていき、平衡を崩さないように競い合うこともできます。このように、二つの楽しみ方が一つの商品に詰め込まれています。

物理を遊ぶというコンセプト



大橋製作所が「TENSEG-COIN-」に込めた思いは、「物理を遊ぶ」ということです。物理現象を理解する前に、触れて、楽しめることが重要だと考えています。このようなアプローチは、物理に対する興味を実際に体験してもらうための素材としての役割も果たしています。物理学に関する公式な教育ツールではありませんが、自然に疑問を持ち、考えるきっかけになることでしょう。

町工場の技術力を生かした製品



大橋製作所は、精密なものづくりを行う町工場です。110年の歴史に裏打ちされた高い技術力をもとに、これまでの産業を支えるだけでなく、一般の人々にも楽しんでもらえる製品を開発しています。「常識を曲げて驚きを」との理念のもと、TENSEG-COIN-もまた、その流れから生まれました。この商品を通じて、無機質であった町工場の技術をアートとしても表現する挑戦を続けています。

展示と販売情報



「TENSEG-COIN-」は、羽田イノベーションシティ内の「PiO PARK」で展示中です。実物を通じてその独特なデザインと動きを体験できる場として、多くの人々に注目されています。2026年には、「東京インターナショナル・ギフト・ショー」への出展も行い、多くの来場者に新たな体験を提供しています。

製品の詳細


  • - 価格: 11,000円(税込)
  • - サイズ: 約 W140 × D142 × H105mm
  • - カラー展開: Black, Red, Gold
  • - 対象年齢: 15歳以上
  • - 素材: アルミニウム、ステンレス、ネオジム磁石
  • - 付属品: 専用コイン50枚、サイコロ、収納用巾着、取扱説明書

このように、宇宙の神秘を凝縮したような「TENSEG-COIN-」。単なるオブジェではなく、日常の空間で物理を感じ、楽しむことができるアイテムです。今後も大橋製作所は、町工場の技術を次世代の技術革新へとつなげ、より多くの人々に新しい体験を提供していくでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社大橋製作所
住所
東京都大田区大森南3-1-10株式会社大橋製作所
電話番号
03-3743-8950

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