サーキュラーエコノミーに対応したプラスチックリサイクルセミナー
セミナー概要
2025年12月2日に、(株)シーエムシー・リサーチが主催する「サーキュラーエコノミーに対応するプラスチックのリサイクル、バイオマス利用、生分解性付与の動向」というテーマのオンラインセミナーが開催されます。このセミナーは、プラスチックに関連する最新のリサイクル技術や、バイオマス利用、さらには生分解性材料についての理解を深める絶好の機会です。講師は、環境・バイオ・プラスチックリサーチ代表の位地 正年氏が務めます。彼は元日本電気株式会社の主席研究員であり、筑波大学の教授でもあり、豊富な経験と知見を持っています。
セミナー詳細
- - 日程: 2025年12月2日(火)13:30〜16:30
- - 形式: Zoom配信(当日資料あり)
- - 参加費: 一般44,000円(税込)、メルマガ会員39,600円(税込)、アカデミック26,400円(税込)
- - 受講対象: プラスチック業界の技術者や関連職種の方々
セミナーの目的
現在、脱炭素社会の実現が求められ、サーキュラーエコノミー(CE)が注目されています。特にプラスチックの環境問題は深刻で、海洋汚染などが大きな懸念事項となっています。このセミナーでは、プラスチックのリサイクル、バイオマスの利用、生分解性材料の開発に関する最新の動向を解説し、プラスチック産業がどのようにCEに対応しているのかを示します。
セミナーで取り上げる内容
1.
プラスチックの環境問題と対策
- プラスチック廃棄物が引き起こす環境への影響
- 各国の規制動向や環境対策
2.
サーキュラーエコノミーにおけるプラスチックの役割
- 価値の循環への転換
- プラスチックのモノマテリアル化などの具体例
3.
最新のリサイクル技術
- マテリアルリサイクルとケミカルリサイクルの違い
- 自動車用プラスチックのリサイクル技術
4.
バイオプラスチックの基礎と動向
- バイオマスの種類と生産量
- 生分解性プラスチックのメカニズム
5.
将来の展望と課題
- CEに対応するためのトータルリサイクルシステムの構築
- 新たなビジネスチャンスと課題への対応
質疑応答
セミナー終了後には質問タイムも設けられ、参加者が関心のある事項について直接質問をすることができます。こうしたやりとりを通じて、参加者は最新の知識を得るだけでなく、自分の研究や業務に活かすための有益な情報を得ることができるでしょう。
申し込み方法
参加を希望される方は、(株)シーエムシー・リサーチのウェブサイトでお申し込みが可能です。定員がありますので、お早めの申し込みをお勧めします。
詳細や申し込みページへのリンクは以下からご確認ください。
お申し込みはこちら
本セミナーは、プラスチック業界に携わる方々にとって非常に重要な情報を提供するものです。環境問題に関心がある方、またはプラスチック関連の技術に興味を持っている方は、是非ご参加ください。