カオナビとミキワメ適性検査のAPI連携が実現
株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長Co-CEO:佐藤 寛之)は、株式会社リーディングマーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:飯田 悠司)が提供する「ミキワメ 適性検査」とのAPI連携を始めました。これにより、タレントマネジメントシステム「カオナビ」に登録された人材情報と「ミキワメ 適性検査」の性格分析データが一元的に管理できるようになり、企業は社員の性格を踏まえた人材配置や育成を行えるようになります。
ストラテジックタレントマネジメントの推進
企業が効果的なタレントマネジメントを行うためには、人材の情報を正確に把握することが必要不可欠です。最近の企業経営においては、人的資本への意識が高まっており、適材適所の人材活用が求められています。このような潮流の中で、「ミキワメ 適性検査」が果たす役割は非常に重要です。
「ミキワメ 適性検査」は、個々の性格を可視化するためのアルゴリズムを使った適性検査システムで、これまでに3,000社以上が導入し、累計受検者数は100万人を超えています。その精度の高い検査を通じて、企業は採用や人材育成の戦略を再考し、新たな可能性を見出しています。
API連携による新たな可能性
今回のAPI連携により、「ミキワメ 適性検査」のデータが「カオナビ」にシームレスに統合され、企業は人材情報と性格分析を組み合わせた詳細な分析や配置戦略が可能になります。これにより、企業は社員一人ひとりをより深く理解し、その特性を最大限に活用することができるようになります。
ミキワメ適性検査の特徴
「ミキワメ 適性検査」は、スマホやPCから手軽に受けることができる短い性格検査で、約10分で完了します。性格の特徴を数値化し、採用や人事の管理に役立てることができます。これによって、企業は自社の文化にふさわしい候補者を見極めることができ、ミスマッチを未然に防ぐことができます。さらに、企業の社風を分析することで、適合する人材を選びやすくなります。
企業情報と今後の展望
株式会社リーディングマークの本社は東京都港区に位置し、適性検査や従業員満足度調査など、HR関連のテクノロジーを駆使した事業を展開しています。今後も、その他のシステムとの連携を進めることで、さらなる効果的なタレントマネジメントの実現を目指します。
一方、株式会社カオナビは、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、多くの企業にサービスを提供しています。個々の才能を最大限に引き出しながら、企業の成長を支援する姿勢を貫いています。さらに、労務管理や予実管理システムも提供しており、全方位で企業の人材戦略をサポートしています。これからも、カオナビとミキワメの連携によって、社員の能力を最大限に引き出す新たなアプローチが生まれることでしょう。