北海道GSI、フードドライブ活動でひとり親家庭を支援

株式会社GSIのフードドライブ活動報告

株式会社GSIは、2024年10月から12月にかけて、困窮するひとり親家庭の子どもたちを支援するためのフードドライブ活動を実施しました。この活動は、環境マネジメントシステム（ISO14001）およびSDGs（持続可能な開発目標）への取り組みの一環として行われています。

社内で集まった寄付

GSIの全国6つの事業所（札幌、東京、福岡、大阪、仙台）で食品寄付を募ったところ、多くの従業員が参加しました。寄付された食品は以下の通りです：

- 寄付食品の総数：55個
- 主な品目：お米（2kg）、お菓子（ポテトチップス、チョコレート、クッキーなど）、インスタント食品（うどん、ラーメン）、レトルト食品（カレー、米）、缶詰（鯖缶、鶏照り缶、フルーツ缶など）、飲料（お茶、野菜ジュース、コーヒー）、シリアルなど。

この取り組みは、特定非営利活動法人「グッドネーバーズ・ジャパン」が運営するフードバンク「グッドごはん」に寄付されます。「グッドごはん」は、困窮するひとり親家庭に対して、必要な食品を届けることを目的とした活動を行っています。

フードドライブの目的

GSIは、今回のフードドライブが子どもたちの健やかな成長と教育の機会を広げる手助けになることを願っています。また、食の安全や生活環境の向上だけでなく、社会全体の貧困問題に対する意識を高めることを目指しています。

今後の取り組み

同社は「子どもたちの笑顔のために！地球温暖化を防ぐために！」をテーマに、今後もフードドライブ活動を継続すると発表しています。具体的には、2025年3月に次回の寄付活動を予定しており、引き続き困窮するひとり親家庭を支援する姿勢を貫く意向です。

株式会社GSIについて

GSIは、2004年10月に設立され、様々なITソリューションサービスを提供してきました。システム開発だけでなく、スマートフォンアプリ開発やインターネットサービスに関する事業も扱っています。特に、IoTやAIなどの革新技術に対応し、多様化・複雑化する顧客のニーズに的確に応えることを目指しています。

また、2024年3月には「札幌SDGs企業登録制度」にも登録され、持続可能な社会を実現するための取り組みにも力を入れています。これにより、SDGsの17の目標の達成にも寄与できるよう努めています。

企業の社会的責任に向けた活動が広がる中、GSIのフードドライブ活動は、大きな一歩を踏み出すものといえるでしょう。今後の展開にも注目です。