第5回未来の物流共創会議が開催されました
2025年11月28日、株式会社Hacobuが主催する「第5回未来の物流共創会議」が開催され、製造・卸・小売業の荷主企業から集まった15名のChief Logistics Officer(CLO)及び物流リーダーが一堂に会しました。この会議は、持続可能な物流の実現を目指し、AIを用いた物流改革の重要性を議論する機会となりました。
物流改革とAIの役割
この会議では、AIが物流及びサプライチェーンにどのように影響を及ぼすかという視点から議論がスタートしました。Hacobuの代表取締役社長、佐々木太郎氏は、AIエージェントの進化が物流の未来をどう変えるのか、その具体的な展望について言及しました。また、企業の成功の鍵はデータにあり、ボトルネックとなるデータの取り扱いが重要であるとの意見が強調されました。
セッション1:物流×AIを知る・考える
最初のセッションでは、Hacobuの取締役執行役員、坂田優氏とCTO戸井田裕貴氏が進行を担当し、参加者からの「この業務はAIでできるのか」という問いに対し、技術的観点から実現可能性を示しました。この議論を通じて、参加者のAI活用のイメージを広げる機会が提供されました。
しかし、AIを運用するためには、AIに関する専門知識を持った人材の育成が課題であることも共有されました。AI人材とは何かというテーマで進められたディスカッションでは、業務を変革できる人材が求められていることが確認されました。
セッション2:物流改革の最前線
次に展開されたセッションでは、参加企業から具体的な物流改革の実践事例が紹介されました。この事例により、経営層の巻き込み方や、SCM全体でのコスト管理、データに基づいた意思決定の重要性について学びの場が設けられました。企業がどのように物流を戦略的に位置づけ、継続的な改革を実現しているのかが話し合われました。
セッション3:消費者起点で製配販をつなぐ-
最後のセッションでは、PSI(生産、販売、在庫)連携に取り組む企業の事例をもとに、情報の共有が如何に物流の効率性に影響を与えるか議論されました。PSI情報をつなげるためには何が障害となっているのか、そしてそれをいかにクリアするかをテーマにグループディスカッションが行われました。
業界を超えた協調の重要性
Hacobuは、2022年からこの会議を通じて物流業界のリーダーたちが協力し、透明性のある持続可能な物流の実現を目指しています。物流の課題は論理的な解決だけでなく、人と人とのつながりや信頼が不可欠です。AI時代にこそ、大切なのは共に納得できる解決策を見出すことだとHacobuは強調しています。
今後も「未来の物流共創会議」を通じて、志を共にする仲間を拡大し、持続可能な物流インフラの構築を進める意向を示しています。Hacobuは、クラウド物流管理ソリューション「MOVO」といったサービスを展開し、物流改革の推進を支援しています。
詳しくは
株式会社Hacobuの公式ウェブサイトをご覧ください。