サステナビリティへの貢献！URBAN RESEARCH DOORSが「Grow Organic」とコラボしプレオーガニックコットンアイテムを販売開始

サステナビリティを意識したファッションを！URBAN RESEARCH DOORSが「Grow Organic」とコラボ

株式会社アーバンリサーチは、株式会社kurkku alternativeがスタートさせたプログラム「Grow Organic」のパートナーとなり、URBAN RESEARCH DOORSにてプレオーガニックコットンを使用した商品の予約販売を7月12日(金)より開始しました。

「Grow Organic」は、インドの特定の小規模コットン生産者よりプレオーガニックコットンを購入し、オーガニック移行を支援するプログラムです。生産者、消費者と共にオーガニックの畑を育て広げていくことを目指しています。

アーバンリサーチは、「Grow Organic」の想いに共感し、コットンの調達から服作り、消費者とのコミュニケーションプラン作りまでを一体となり進めてきました。ものづくりのこだわりや産地のものがたりを届けるだけでなく、消費者に「心地のよさ」だけでなく、未来に向けた本当の「心地のよさ」を感じてもらいたいと考えています。

「Grow Organic」コラボアイテムラインナップ

今回、URBAN RESEARCH DOORSでは、プレオーガニックコットンを使用したデニムパンツやジャケット、Tシャツなど計12型のアイテムを販売します。

商品例

Mini Lining Long Sleeve T-shirts ¥8,250 (税込)
Denim Zip Blouson ¥15,400 (税込)
Denim Salopette ¥14,300 (税込)
Denim Flare Skirt ¥11,000 (税込)

「Grow Organic」への想いを込めて、特別な企画も実施

商品の発売に先立ち、スペシャルサイトを公開しています。プログラム内容をわかりやすく紹介しているムービーもぜひご覧ください。

また、コラボ商品発売を記念して、「コットン生産者にメッセージと果樹を送ろう」キャンペーンを実施します。Grow Organic × URBAN RESEARCH DOORS商品を購入された方から、インドの生産者への応援メッセージを募集。メッセージは現地の言語（タミル語）に翻訳され、次回現地訪問時に生産者に贈呈されます。さらに、アーバンリサーチはメッセージに加えて果樹（レモン、ベリー、ざくろ、グアバなど）を生産者にプレゼントします。

さらに、店頭イベント「自分だけのオリジナル刺繍デニムを作ろう」も開催。Grow Organic × URBAN RESEARCH DOORSの商品に刺繍を入れられるイベントです。インドの生産者から届いた一着に、あなただけの刺繍を施し、インドからはじまったストーリーを紡いでいきませんか？

「Grow Organic」プログラムの概要

「Grow Organic」は、以下の点で特徴的なプログラムです。

1. コットン生産者を特定した商品作り：インドでも貧困レベルが高いオディーシャ州の2村、28生産者から直接プレオーガニックコットンを調達し、製品化しています。
2. 売上の一部を寄付：コットン購入によりオーガニック移行を買い支えるのに加えて、国内外支援パートナーの協力を得て、商品売上の一部を生産者に寄付し、オーガニック移行支援（遺伝子組み換え無しの種の提供、農法指導、有機認証提供など）を行います。
3. KPIを設定し効果を確認：現地支援パートナーの協力により、生産地の環境と生産者の生活改善に関して多面的な数値目標を設定し、継続的に効果を確認しながら支援を続けます。
4. 生産者と消費者のコミュニケーション：商品に付属するQRコードなどを通じて、消費者は支援している農家の情報や支援効果、支援の進捗を確認できます。

「Grow Organic」：生産者、消費者間の“3つのチェーン”

「Grow Organic」は、コットン生産者から消費者までをつなぐサプライチェーン、消費者の購買代金を生産者支援に活かすサポートチェーン、そして生産地での支援効果を可視化するコミュニケーションチェーンの3つのチェーンを構築することで、生産者支援への消費者の参加を促し、継続的かつ多面的な支援の実現を目指しています。

サステナビリティへの貢献を、ファッションで実現

URBAN RESEARCH DOORSは、「Grow Organic」とのコラボレーションを通じて、サステナビリティへの意識を高め、より良い未来を創造していくことを目指しています。ぜひ、この機会に「Grow Organic」とURBAN RESEARCH DOORSのコラボレーションアイテムをチェックしてみてください。