愛猫と飼い主の関係を深める「KSTI」診断
概要
2024年12月11日に、ペットライン株式会社が開発した愛猫と飼い主のための診断コンテンツ、「KSTI(Kaiseki Soushisouai Type Indicator)診断」がリリースされる。キャットフードブランド「懐石」が提供するこの診断は、愛猫との相思相愛な関係を築くためのカギを握っている。
設計理念と診断コンセプト
「懐石」の新コンセプト「猫様には、懐石」をもとにしたリニューアルでは、猫と飼い主が「相思相愛」の関係を確立し、相互に愛情を深めることが期待されている。この診断コンテンツは、全国の愛猫家3,000人を対象に行われた「全国猫勢調査」の結果に基づき、獣医師の長谷川諒先生が監修している。
診断では、愛猫の性格や飼い主との関係性を評価し、18種類の相思相愛な過ごし方を提案する仕組みとなっている。
診断の進行方法
診断は以下のステップで進められる。
1. 飼い猫との接し方に関する質問に答える
2. 飼い猫の行動に関する質問に答える
3. 飼い猫の優先順位に関する質問に答える
4. 飼い猫との過ごし方に関する質問に答える
この一連のプロセスを通して、飼い猫との相思相愛度が明らかにされ、その結果に基づいて日常生活をより楽しく、愛情深いものにするためのアドバイスが提供される。
長谷川諒先生のプロフィール
診断コンテンツの監修を担当する長谷川諒先生は、下京ねこ診療所の院長であり、動物病院京都ねこの病院の非常勤獣医師でもある。彼は猫に専門的に関わる医師として活動し、保護猫活動も行っている。学生時代に迎え入れた保護猫がきっかけで、猫に魅了され、現在も3頭の元保護猫と共に暮らしている。
「KSTI診断を通じて、愛猫の性格や関係性を見つめ直し、日々の過ごし方のヒントになれば嬉しく思います」と長谷川先生は語る。
新商品の紹介
さらに、「懐石」は2024年9月1日に新商品「懐石2つのごほうび」と「懐石5つのごほうび」を発売する。各商品の容量は、前者が650g(一部600g)、後者が200g(一部180g)で、販売価格はオープン価格となっている。これまで多くのお客様に支えられてきた「懐石」は、猫様との貴重な時間をさらに豊かにする新しい商品として生まれ変わる。
おわりに
愛猫との関係をより良いものにするための「KSTI」診断は、家族の一員である愛猫のことを知る素晴らしいチャンスだ。診断結果を参考にしながら、愛猫との時間を楽しみ、絆を深めてほしい。最新情報は
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