ギャンゲット映画祭
2021-12-14 10:00:14

手塚眞監督の新作上映!ギャンゲット映画祭が渋谷で開催

渋谷発、ギャンゲット映画祭の華やかな夜に迫る



2021年12月23日(木)、渋谷ユーロライブにて「ギャンゲット映画祭」が開催される。ライブ演奏や演劇、アートなど幅広いエンターテインメントが楽しめたフレンチビアホール「The Guinguette by Moja(ギャンゲット)」を舞台に、二つの特別上映作品が一夜限りで披露されることとなった。このイベントは、同施設が2021年8月に惜しまれながらも閉店したことを受け、その思い出を映画で残すことを目的としている。

ギャンゲットの歴史と特別上映作品



今回の映画祭では、ギャンゲットで培われた文化と、人々の思いを反映した作品が上映される。特に注目すべきは、The R.O.X & Gently Weeps Orchestraによる『東京饗宴パーフェクトナイト』と、俳優の阪本健大が企画・出演した『ブルーボーイラバー』の二作だ。

1.『東京饗宴パーフェクトナイト』



『東京饗宴パーフェクトナイト』は、17人のメンバーから成るThe R.O.X & Gently Weeps Orchestraの初MV作品であり、手塚眞が監督を務めている。ロックスが長年リスペクトしてきた手塚監督とのコラボレーションを実現し、約10分の短編映画に仕立てられた。

この作品では、楽曲の持つ「お祭り騒ぎ」をテーマにしつつ、ギャンゲット閉店への哀愁も表現。特殊メイクやCG技術を駆使した驚きの映像と、観客を魅了するパフォーマンスが特徴だ。上映後には、手塚監督とメンバーによるトークショーも予定されており、多くのファンにとって貴重な試みとなるだろう。

2.『ブルーボーイラバー』



阪本健大の手掛けた『ブルーボーイラバー』は、ギャンゲットの風景を映画として残したいという熱意から誕生した作品だ。この映画はクラウドファンディングを通じて230万円もの支援を受けたという背景もあり、ギャンゲットのスタッフと俳優たちの共同作業で制作された。

物語は、隕石の衝突による地球滅亡の日にバー『ラ・マリウス』で繰り広げられる。店長と顧客、そして自殺を図る青年が巻き込まれる愉快な騒動を描いており、最後の日の悲劇的な喜劇として視覚的なインパクトを提供する。

イベント詳細



ギャンゲット映画祭は次のような詳細で催される。
  • - 日付: 2021年12月23日(木)
  • - 会場: ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
  • - 主催: 株式会社東京饗宴
  • - チケット料金: 2,000円
  • - 開場時間: 19:00
  • - 上映開始: 19:30

残席数もわずかとなっているため、チケットの問い合わせはお早めに。ギャンゲットの精神とアートを愛する皆様にとって、特別な一夜になることでしょう。

The R.O.X & Gently Weeps Orchestraと手塚眞のプロフィール



The R.O.Xは日本のバンド史上最大級のメンバーを誇るロックンロールオーケストラであり、多様な音楽ジャンルを網羅する勢いのある集団です。手塚眞は、映画界で数々の受賞歴を持つ監督であり、彼の新しい挑戦に期待が寄せられる。

公式サイトやSNSでの情報発信も行われているので、ぜひチェックして欲しい。


この特別な機会をお見逃しなく、心に残る映画体験をぜひ味わいに来てほしい。

会社情報

会社名
株式会社東京饗宴
住所
東京都渋谷区神泉町神泉町11-5
電話番号
090-9101-8408

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