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産学連携でレベルアップ！日本化粧品検定と東京農業大学の取り組み

今、美容業界で注目を集める資格といえば「日本化粧品検定」。3万人を超える受験者数を誇り、雑誌『MAQUIA』でも「今一番とりたい美資格」として紹介されるなど、その人気はうなぎ上りです。

この検定は、化粧品に関する専門知識を体系的に学ぶことができる資格として、業界関係者を中心に高い支持を得ています。特に、社員教育に導入する企業も増加しており、仕事に直結する実践的なスキル習得を目指せる点が大きな魅力となっています。

そしてこの度、日本化粧品検定協会は、東京農業大学と産学連携による共同研究契約を締結しました。これは、検定の質を高め、より実践的な教育を提供するための大きな一歩です。

具体的には、東京農業大学において年1回、日本化粧品検定試験が実施されます。 これにより、学生たちは化粧品や美容に関する知識をより深く学ぶ機会を得ることができ、将来のキャリア形成に役立てることができます。

また、この産学連携は、日本化粧品検定協会にとっても大きなメリットとなります。大学という教育機関との連携を通して、より多くの学生に検定の認知を広げ、化粧品や美容業界への関心を高めることが期待されます。

第6回日本化粧品検定試験の概要

第6回日本化粧品検定試験は、2016年5月22日(日)に全国8会場で開催されます。試験は1級と2級があり、それぞれ試験時間や受験料が異なります。

試験日: 2016年5月22日(日)
試験会場: 東京、大阪、名古屋、広島、福岡、北海道(札幌・函館)、仙台
申込期間: 2016年2月10日(水)～4月5日(火)
受験料: 1級 12,000円(税抜)、2級 6,000円(税抜)
* 合格基準: 正答率70％以上

さらに、3級については、公式ウェブサイトで無料で受験可能です。20分間の試験で20問が出題され、正答率80％以上で合格となります。

受験対策は万全に！公式テキストと問題集

検定試験対策には、公式テキストと問題集が役立ちます。主婦の友社から出版されている『日本化粧品検定公式コスメの教科書』、『日本化粧品検定1級問題集』、『日本化粧品検定2級問題集』を活用して、試験に臨みましょう。

まとめ

日本化粧品検定は、化粧品業界で活躍したいと考えている方にとって、非常に有益な資格です。東京農業大学との産学連携により、さらに充実した教育体制が整い、より多くの優秀な人材育成に繋がることが期待されます。

この機会に、ぜひ日本化粧品検定に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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