防災食「BimiStock」
2023-01-17 18:40:49
阪神淡路大震災から28年、生活に役立つ防災食「BimiStock」が登場
阪神淡路大震災から28年、普段使いの防災食「BimiStock」の魅力
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から、早28年の歳月が流れました。当時の教訓を生かし、近年特に重要視されるようになったのが防災対策です。その中でも、普段の食生活にも役立つ防災食の需要が高まっています。この需要に応えるサービスが登場しました。「BimiStock(ビミストック)」です。
手間いらずの防災対策
BimiStockは、簡単に防災食を備蓄できる定期配送サービスです。忙しい家庭でも、3か月ごとに新しい保存食セットが届けられるため、消費期限や入れ替えの手間を気にせず、災害時の準備が整います。特に仕事や子育てに追われる現代の家庭にとって、このサービスは非常に魅力的です。
美味しい食事で心を軽く
BimiStockの特徴は、全国各地から厳選された美味しい常温保存食品が届くことです。災害時でも食べなれた美味しい食事を楽しめることから、心の負担を和らげ、特にお子様にとっての安心感を提供します。これにより、ただお腹を満たすだけでなく、心のケアにもつながります。
普段使いにも最適
このサービスでは、備蓄食が届いた後の3ヶ月間で消費することができるため、普段の食卓の一品や、忙しい時の時短料理としても活用可能です。追加費用を掛けずに月々の食費の一部で防災対策を実施できるという新しい発想が、多くの家庭に歓迎されています。
セット内容と価格
BimiStockのセットには、朝食、昼食、夕食を含む合計9食が提供されます。たとえば、富良野のチキンスープカレーや、北海道産の牛肉ステーキなど、多彩なメニューがラインナップ。2023年の第一シーズンでは、13種類・16品が含まれます。
価格については、スタンダードコースが税込5,980円を予定しており、さらにライトコースやプレミアムコースも用意されています。どのコースを選んでも、美味しさを堪能できる内容とされています。
クラウドファンディングでの先行予約
BimiStockは、2月にクラウドファンディングを通じて「お試しセット」を先行予約販売する予定です。このサービスを試してみたい方には、非常にお得な機会になるでしょう。詳細は、公式ウェブサイトやSNSで後日発表されるとのことです。
アレンジレシピで楽しさをプラス
また、防災食の楽しみを広げるために、管理栄養士の今泉マユ子さんとのコラボによるアレンジレシピも公開予定です。災害時でも美味しい食事ができるよう、日常の食卓に彩りを加えるレシピが期待されます。
開発の背景
BimiStockの代表取締役である太齋秀明氏は、東日本大震災の経験から、誰もが簡単に防災食を備えられるサービスの必要性を感じていました。乾パンなどの味気ない防災食ではなく、美味しくて日常的に楽しめる食品が求められることに気づき、このプロジェクトを始めたといいます。
COVID-19への対応
さらに、コロナ禍での厳しい状況の中、BimiStockの運営会社は新たな事業の展開を進めています。中小企業支援策を利用し、全国の飲食店との連携を深め、美味しさ・安心感を届ける新サービスを実現させました。
まとめ
普段使いできる防災食「BimiStock」は、忙しい家庭にとって心強い味方となるでしょう。災害の備えを無理なく、楽しく続けられるこのサービスが、あなたの家族を守る手助けになることを願っています。
会社情報
- 会社名
-
有限会社ORIENTAL DELI
- 住所
- 東京都港区白金台5-2-23田渕ビル1F
- 電話番号
-
03-5447-1373