動画で組織力を劇的に向上!企業の課題を解決する「暗黙知が伝わる 動画経営」
「動画」を活用することで、企業は組織力を劇的に向上させ、様々な課題を解決できる時代が到来しました。
本書「暗黙知が伝わる 動画経営」は、2024年7月10日にダイヤモンド社から発売されます。
著者は、変革請負人として数々の企業で売上数百億~1千億円規模の業績向上を達成した高橋勇人氏。
監修は、知識創造理論の世界的権威である野中郁次郎・一橋大学名誉教授が務め、企業が「大動画時代」を生き抜くための必読書となっています。
なぜ動画なのか?
近年、YouTubeやTikTokなど、動画に触れる機会は増加しています。
企業は、動画が持つ下記のようなパワーに注目し始めています。
言葉や数字では表現できない「暗黙知」を、映像化して伝えることができる。
社内セミナーやマニュアル動画を制作することで、業務効率化や属人化による技術継承の課題を解決できる。
より具体的に、魅力的に自社商品をPRすることができる。
本書の内容
本書では、食品、インフラ、飲食、スーパーなど、様々な企業が実際に導入した「動画」の成功事例をストーリー仕立てで紹介しています。
各企業がどのように動画を制作し、活用してきたのか、具体的な事例を通して解説することで、読者は自社でも動画を活用できるようになるでしょう。
また、動画制作のノウハウだけでなく、知識創造理論に基づいた動画経営の考え方についても詳しく解説されています。
目次
監修者まえがき 野中郁次郎 知識創造は次の段階へ
序章 生産性と知識創造理論を結び付けるカギは動画だった
第1章 撤退の危機からV字回復へ導いた経営 - クリスピー・クリーム・ドーナツ
第2章 同業態の2、3倍の売上げを生む秘訣 - オオゼキ
第3章 ユニークな人材獲得策をレバレッジする動画活用 - メンテナンス美容室ChokiPeta(チョキペタ)
第4章 職階と短尺動画を連携させた強力な教育システム - すし銚子丸
第5章 暗黙知ばかりの業界でSECIモデルを回す - きずなホールディングス
第6章 難易度の高い繊細な販売スキルを「見える化」する - IDOM(イドム)
第7章 サービスによる付加価値化の可能性と課題 - JR東日本スタートアップ
終章 生成AIが知識創造と動画経営に与える影響を考える
おわりに
* 謝辞
監修者・著者プロフィール
野中郁次郎氏
一橋大学名誉教授、日本学士院会員。
知識創造理論を世界に広めたナレッジマネジメントの権威。
高橋勇人氏
ClipLine株式会社 代表取締役社長
「変革請負人」として、数々の企業で業績向上と組織変革を成功させてきた。
まとめ
本書は、企業が動画を活用し、組織力を向上させ、様々な課題を解決するための実践的なノウハウが満載です。
動画に興味がある企業経営者や、組織改革を推進したい担当者にとって必読の書と言えるでしょう。