岡崎市開催の「おとがわ寒中水泳」で新たな冬の楽しみを体験しよう！

岡崎市の冬の風物詩「おとがわ寒中水泳」を楽しもう！

愛知県岡崎市。その街の冬の風物詩として知られる「おとがわ寒中水泳」が、1月11日（日）に開催されます。このイベントは株式会社岡崎竜城スイミングクラブが主催し、乙川の殿橋近くで行われる予定です。事前に申し込んだ100名の挑戦者が、寒さに負けず水に飛び込み、特別な体験を楽しむことができます。

当日は、焚火が設置された河川敷で、温かな食べ物の提供やテントサウナ体験もあり、観覧者にも嬉しいイベントが盛りだくさんです。特に注目すべきは、20歳を迎える方へのプレゼントとして有名なカクキューの八丁味噌が用意されている点です。この名物味噌は、岡崎の象徴とも言える逸品で、参加者に喜ばれること間違いなしでしょう。

イベント詳細

「おとがわ寒中水泳」は、日曜日の13:00から15:30に開催されます。参加費は事前申し込み制で2,000円、そして高校生以下は無料で参加可能です。参加者には「おとがわ寒中水泳オリジナルタオル」がプレゼントされ、最高の思い出を持ち帰ることができます。

- 日時: 1月11日（日）13:00～15:30
- 場所: 乙川河川緑地左岸潜水橋付近（少雨決行、荒天の場合中止）
- 参加料金: 2,000円（事前申し込み制、高校生以下は無料）

参加者の楽しみ

今年の寒中水泳は、特に体力に合わせたコースを選べるのが特徴です。「120mコース」や「20mコース」が用意されており、初めて挑む方でも安心して参加できます。水深はしっかりと管理されており、監視体制も万全ですのでご安心ください。

また、子どもたちを対象とした「足つけタイム」も実施され、未就学児でも安心して楽しめるプログラムが考えられています。これにより、家族一緒に楽しむことができ、冬の季節をより一層特別なものにしてくれます。

安全への配慮

水難事故の防止という観点からも、このイベントは重要な役割を果たしています。開会式では安全祈願のご祈祷も行われ、参加者が心から安心して楽しめるよう、さまざまな対策が講じられています。また、水難訓練の重要性についても、キャラクター「スイクンマン」と一緒に啓発活動が行われます。

75年の歴史

「おとがわ寒中水泳」の歴史は実に75年を遡ります。1949年に初めて開催され、長い中断の後、2016年に復活を遂げました。そして2024年には再度盛り上がりを見せ、小規模ではありますが多くの真剣な参加者に支持されています。

今年の開催は、参加人数の増加が予想されており、多くの新たな思い出が生まれることでしょう。ぜひ、岡崎の冬にしか味わえない特別な体験をしてみてください！

株式会社岡崎竜城スイミングクラブについて

岡崎竜城スイミングクラブは、地域に根ざしたスイミングスクールとして50年の歴史を誇ります。水難事故の減少に貢献すべく、さまざまな水難訓練やカリキュラムの提供に力を入れています。水泳を通じて子どもたちの未来を明るく照らすことを目指している彼らの活動は、多くの市民に支持されています。

「おとがわ寒中水泳」の特設サイトや、今後のイベントについては公式ウェブサイトをチェックして、ぜひ参加を検討してください！