体験型エンターテインメントで都市空間を活性化するex Labsの新たな挑戦
株式会社ex Labs(イーエックスラボ)は、体験型エンターテインメントを活用し商業施設や文化施設の未活用時間を集客資産に変える「施設活用事業」を本格的に展開します。これまでの謎解きやイマーシブ体験で培ったノウハウを活かし、具体的な事業内容と初のコラボイベントについて詳しくご紹介します。
1. ex Labsとは?
ex Labsは、東京大学発のスタートアップで、2025年11月に設立されました。体験型イベントの企画・制作・運営を専門に、多彩なエンターテインメントを提供しています。過去には、水族館やカラオケ館、さらには下北沢のような街全体を舞台にしたイベントを手掛けており、さまざまな体験型コンテンツに特化した企業です。
2. 施設活用事業の概要
ex Labsは、商業施設や文化施設が抱える課題に注目し、利用されていない共有空間や未活用時間を新たな目的地に変えるイノベーティブなアプローチを提案しています。第一弾として、東急不動産株式会社や404 Not Found、TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷サクラステージと協業し、シャブワサバナシ調査委員会を開催します。これは、参加者が施設内を回遊しながら謎を解き明かす体験型アクティビティです。
この取り組みでは、普段通過するだけの場所をストーリー性のある体験へと変換し、来場者を引き寄せるための工夫が施されます。
3. 初のコラボイベント詳細
「ウワサバナシ調査委員会 case1:現実を改変する文房具」は、2026年9月から10月にかけて実施されます。実際に施設を巡り、隠された手掛かりを集めながら進むスタイルで、来場者が積極的に体験できるイベントです。チケットは4,000円で販売され、公式サイトで購入可能です。
イベントは、商業施設内での滞在時間を増やし、館内店舗への送客を促進する仕組みを取り入れています。参加者は新しい体験をしながら自らの消費を促すことができる魅力的な機会です。
4. 事業モデルと展望
ex Labsは、初期費用を施設側に求めない運営モデルを採用し、チケット販売を通じて収益化を図ります。これにより、施設側はリスクを軽減しつつ新たな集客方法を試すことが可能になります。さらに、参加者は物語に没入できる体験を享受することで、興味を引かれ、再訪の動機にもつながります。
5. 期待される効果
商業施設にとって、来場者の回遊促進や滞在時間の向上は新たなビジネスチャンスを生む重要な要素です。このような取り組みが実施されることで、既存の施設が新たな賑わいを生み出し、エンターテインメントの新しい潮流が生まれることが期待されています。
6. まとめ
今回のex Labsの取り組みは、体験型エンターテインメントがもたらす可能性を広げる挑戦です。都市空間の価値を再発見し、より多くの人々を楽しませることに寄与する事業が、今後の展開に注目されます。普通の空間がどのように「来て良かった」と思える体験の場に変わるのか、目が離せません。