株式会社ダイワハイテックス、新社屋開設
株式会社ダイワハイテックス(東京都板橋区)は、自動梱包ラインの開発、製造、販売を手掛ける企業で、2024年12月13日(金)に新社屋『ダイワハイテックス戸田エンジニアリングセンターD-Logi(ディーロジ)』を竣工します。これに伴い、現在のオフィスから戸田市内の新たな施設に拡張移転し、2025年1月9日(木)から業務を開始する予定です。
事業の成長に応じた拡張移転
当社は2015年に「通販支援事業」をスタートし、自動梱包ラインの設置を行ってきました。お客様のニーズに合わせたカスタマイズ設計や、安定した稼働を実現する専任チームのサポートが評価されています。メール便および箱シュリンク梱包に対応した自動梱包ラインを提供し、増加する受注に応えるため新たな拠点を設けることとなりました。
長年の事業拡大に伴い、2019年には東京都板橋区に『テクニカルセンターD-Labo(ディーラボ)』を開設。その後、2021年には埼玉県戸田市に『第二テクニカルセンターD-Pro.(ディープロ)』を新設し、生産能力を強化しました。そして今回、戸田市の新施設に移転することで、さらに生産性の向上を目指します。
D-Logiの特徴と製造フロアの様子
新社屋『D-Logi』は、製造フロアが効率性と安全性を重視して設計されており、カスタマイズされた生産ラインを実現するために、自由に電源を取り出せるファクトラインを採用。これにより、従業員の作業がよりスムーズになり、怪我のリスクも軽減されます。また、大きな窓を持つ製造フロアは作業環境を広明に保ち、コミュニケーションを促進します。
製造エリアの便利なアクセスと、トラックバースから荷物用エレベーターへの直通設計も施されており、機械部品の搬入や完成品の搬出が効率的に行えるようになっています。これにより、作業の負荷を軽減し、生産性をさらに向上させることができます。
「お客様第一主義」のもと、さらなるサービスの向上へ
新しい拠点の開設に際し、ダイワハイテックスは創業時から変わらぬ理念である「お客様第一主義」を貫いていきます。今後はラインの動きを実際に見てもらえるデモンストレーションスペースも設置予定で、より良い製品とサービスを提供するため、努力を続けていく方針です。
会社概要
さらなる情報は、株式番号は無く、埼玉県戸田市美女木に新社屋が設置されていることをご紹介しました。ダイワハイテックスは、設立から数十年にわたり、通販支援事業や店舗支援事業に注力し続け、時代のニーズに応じたサービスを展開してきました。彼らの取り組みが通販市場の拡大に貢献することは間違いありません。今後の動向にも期待が寄せられます。