利他フーズ、2020年度馬刺し通信販売売上日本一の栄冠

株式会社利他フーズ、売上日本一を達成

株式会社利他フーズ（熊本県熊本市、本社）は、2020年度の食用馬刺し・馬肉通信販売で売上日本一を獲得しました。この調査は、株式会社東京商工リサーチが実施したもので、5社の対象企業の中で、利他フーズが見事にトップの座を勝ち取りました。

調査の背景と内容

調査は、テレビ通販やネット通販を含むすべての通信販売を対象にしており、ふるさと納税の売上も調査に加えられました。特に、馬刺しは熊本の名産品として知られ、多くの消費者から支持されています。その結果、利他フーズは、2020年度の年間売上高で他社を上回る成績を収めたことが明らかになりました。

凄まじい成長を支える要因

利他フーズの成功は、契約牧場との強い連携に支えられています。この関係により、鮮度の高い馬肉を安定的に供給することができ、顧客からの信頼を獲得しています。また、自社の通販サイトやショッピングモールでの販売戦略も功を奏しました。

自社のサイトでの取り組みはもちろんのこと、テレビやネットを通じたプロモーション活動も強化しており、その結果、高い業績を実現しています。

今後の展望

利他フーズは、売上日本一の座を維持するだけでなく、更なる事業拡大を視野に入れています。具体的には、食用馬刺し・馬肉の取扱いを一層強化し、消費者ニーズに応える商品開発を進めていく方針です。また、契約牧場との関係性の強化も進めることで、より質の高い商品を提供できるように努めていくとのことです。

会社概要と理念

株式会社利他フーズは、設立2012年8月31日、代表者は猪本真也氏と倉崎好太郎氏の共同代表です。商業施設の中などで、多数の店舗を展開し、安定した収益を上げています。会社の理念に「個人のお客様に食を通じて生活の質を向上させる」ことが掲げられており、信頼されるパートナーとしての役割を果たすことを目指しています。

正午から夜にかけての受付を行うカスタマーセンターも充実しており、顧客からの問い合わせにも真摯に応じています。今後のさらなる成長に期待が寄せられます。