レシピライブラリー
2022-05-19 19:11:19

日本とインドネシアが共同制作する「レシピライブラリー」オープン!

食をテーマにした実験的オープンラボ「レシピライブラリー」



2023年5月20日から21日、日本とインドネシアの共同企画で開催される「レシピライブラリー」は、食に関する多様な視点を取り入れた実験的なオープンラボです。本企画では、調理法や食文化、農業に関連する活動やエピソードを「レシピ」として広く捉え、それを集積し、プラットフォーム化することを目指しています。参加者は日本とインドネシアからそれぞれ3組ずつ選ばれ、合計6組がこの取り組みに参加します。

オンラインとオフラインを融合した交流の場



「24 Hours Recipe People」と名付けられたこのイベントでは、オンラインと京都のINTA-NET KYOTOを繋ぎ、参加者による展覧会やトーク、上映会、パフォーマンスが行われます。オープニングパーティーは5月20日の21:00から22:00に予定されており、参加者同士の交流が深まる場になります。さらに、各参加者は自分の経験や知識を一般公開のZoom会議を通じてシェアし、最終報告会で成果を発表します。

詳細情報



  • - 日時: 5月20日18:00 から 5月21日18:00まで
  • - 料金: オンライン参加は無料、INTA-NET KYOTOでの参加は500円(ワンドリンク込み)
  • - 場所: オンライン及びINTA-NET KYOTO(京都市左京区大菊町120-6)
  • - プログラムの詳細は、Instagram(@kyoto.intanet)やFacebookで随時更新されます。また、参加用のZoomリンクが必要な方は、[email protected]までメールでお問い合わせください。

参加者プロフィール



この「レシピライブラリー」には多様なバックグラウンドを持つ参加者が集まっています。たとえば、演出家であり民俗芸能アーカイバーの武田力氏は、演劇の手法を用いて人々と現代を考察する作品を発表しています。また、調香師の古谷知華氏と植物療法士の村田美沙氏は、食と植物の関係性に興味を持ち、フードプロダクト開発に取り組んでいます。

さらに、八幡亜樹氏と清山陽平氏は「都市を手食する」をテーマに、京都のフィールドワークを試み、インドネシアの参加者との共同作品を制作します。ジョグジャカルタから参加するドーリー・フサダ氏は、発酵や食物に関するエキスパートとして、地域の食品文化を探求しています。参加者たちは、それぞれの視点から食文化やアートを介して、人と人との絆を深め、このオープンラボを通じて新たな可能性を模索します。

結論



「レシピライブラリー」は、食を通じて日本とインドネシアの文化的な交流を深め、新たなアイデアや創造性が生まれる場です。このイベントがどのような形で展開されていくのか、参加者の成果発表が非常に楽しみです。

会社情報

会社名
HYPER RESORT株式会社
住所
東京都中央区日本橋馬喰町1-6-15SANGO3階
電話番号

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