海外留学EFが渋谷サクラステージへ本社移転、教育事業を加速

海外留学EFが渋谷サクラステージに本社を移転

新たな拠点でのスタート

イー・エフ・エデュケーション・ファースト（EF）は、2024年8月26日に、本社オフィスとEF東京校を渋谷サクラステージ36階に移転しました。この移転はEFのアジア地域全体を支え、日本国内での留学機会の拡充を図る重要なステップとなります。

渋谷サクラステージの魅力

渋谷サクラステージは、最新のテクノロジーとの融合により、学習意欲の向上や創造性の育成に適した環境とされています。活気あふれるこの場所で、EFは学生や社会人がグローバルな視野を持ち、留学へつながる新たな第一歩を踏み出す手助けを行います。

EFの代表取締役社長リーナス・ジョンソン氏は、「この移転がEFアジア全体の発展への重要なマイルストーンとなる」とし、留学市場の活性化への決意を表明しました。

未来に向けたビジョン

日本政府は2033年までに日本人留学生を年間50万人に増やす目標を掲げていますが、日本人の留学率は依然として低い水準にあります。EFは、経済的な理由や語学力への不安を理由に留学を諦めてしまう学生へのサポートを強化し、「大学生奨学金プロジェクト」などを通じて、留学へのハードルを下げる取り組みを進めています。

留学を考える人々に対しては、無料でのカウンセリングの提供や渡航前の英会話レッスンの実施を通じ、出発前から帰国後までしっかりとサポートを提供します。この新たな本社移転を機に、カウンセリングサービスも強化し、より多くの学生や社会人に留学の機会を提供することを計画しています。

安全で安心な留学サポート

EFは、59年の歴史を誇る国際教育機関として、112カ国以上で事業を展開し、強固なネットワークを構築しています。安全管理体制も整備されており、留学生が安心して留学生活を送るためのサポートが充実しています。EFのプログラムは、学生の目標や興味に合わせた多様な選択肢を用意し、最短2週間から留学を開始することが可能です。オリエンテーションやビザ取得サポートなども提供され、留学前から帰国後までのきめ細やかな支援が魅力です。

EF東京校の新たなスタート

同時に移転したEF東京校は、毎年1,000人以上の留学生が日本語を学びに訪れる国際的な語学学校です。新しい校舎では最新のテクノロジーが導入され、文化交流イベントを開催できる多目的スペースも完備されています。これにより、留学生はより充実した環境で日本語を学び、日本文化への理解を深める機会が増えます。また、日本人学生との交流を通じて国際交流が促進されることも期待されています。