株式会社朝日デジタルラボが、新たな科学クイズ番組「Quizカガク視点」を発表しました。この番組は2025年5月12日から、東急線の車内広告「TOQビジョン」で放映されることが決定しています。
この新しい取り組みは、株式会社東急エージェンシーとの共同企画によるものです。放映される内容は、1分程度の科学クイズが週替わりに更新される形式で、東急線利用者に楽しんでいただけるエンターテインメント体験を提供することを目的としています。
『Quizカガク視点』のコンセプト
このコンテンツは、日常生活に潜む科学現象や技術に関する面白さをテーマにしています。宇宙や物理、フェルミ推定といった多様なジャンルにわたり、教養やうんちく、論理的思考を楽しみながら学ぶことができるクイズ動画が提供されます。特に、Z世代をメインターゲットにしており、科学の面白さを身近に感じられるよう工夫されています。
また、QRコードを通じて閲覧できる専用Webサイトでは、クイズの詳しい解説やさらなるクイズコンテンツも提供され、リアルな場だけでなくデジタル空間にも展開されています。これにより、視聴者は「見に行きたくなる」「広めたくなる」といった広告コミュニケーションが生まれ、広告主には視認性の高い広告効果が期待されます。
今後は、タイアップやデジタル連携による新しい広告商品展開も視野に入れており、広告接触やコンテンツの満足度を測るためのアンケート調査も実施される予定です。これにより、生活者と広告主双方にとって、最適な体験を提供できるよう努めていきます。
Newton Hubとは
「科学の面白さをわかりやすく伝える」をテーマに、40年以上にわたってその魅力を広めてきた国内最大の科学雑誌『Newton』は、株式会社ニュートンプレスによって発行されています。 Newtonの豊富な内容と、朝日デジタルラボが得意とする動画やデジタルマーケティングを組み合わせ、企業の革新技術や科学の魅力を多くの人々に届けることを目指しています。こうして、科学と企業を結びつけるのが「Newton Hub」の役割です。
TOQ IMMERSIVE OOH_MOVIEとは
さらに、今回の「Quizカガク視点」は、東急エージェンシーが展開する没入型OOH広告シリーズ「TOQ IMMERSIVE OOH」の第2弾として位置づけられています。現代のデジタルテクノロジーを活用し、フィジカルな顧客接点でのデジタル体験を通じて感動的なブランド体験を提供するためのプロジェクトです。「Phygitalプロジェクト」は、フィジカル(Physical)とデジタル(Digital)を統合し、最適化することで新しい顧客体験を実現を目指します。
2025年5月12日から始まるこの新しい科学クイズ番組は、ぜひ東急線に乗車した際にはチェックしてみてください。この取り組みが多くの人々に科学の面白さを伝え、生活に新たな興味をもたらすことを期待しています。