福岡の伝統工芸を楽しむイベント
2024年11月27日から12月3日、福岡の大丸福岡天神店では「Bank of Craft PRESENTS CRAFT DESIGN MEETS FUKUOKA 織・絣 -ORI・KASURI-」が開催されます。このイベントでは、福岡の魅力的な伝統工芸、特に博多織や久留米絣が注目され、参加者は多彩な体験を通じてその魅力を味わうことができます。
デジタルスタンプラリーの魅力
イベントの一環として行われる「福岡の伝統工芸柄を楽しむ匠のデジタルスタンプラリー」では、参加者がQRコードを読み取ることでスタンプを集める仕組みが用意されています。スタンプを3つ以上集めた先着50名にはオリジナルの博多織カード入れがプレゼントされ、すべてのスタンプを集めた先着3名には博多焼酎の特別ラベルデザインが贈られます。また、スタンプ収集後には、大丸福岡天神店で特典を引き換えることができるセクションも設けられています。
限定の焼酎ボトルが登場
さらに、このイベントでは福岡を代表する焼酎が特別なオリジナルデザインのボトルラベルで販売されます。各銘柄に異なる織物ラッピングが施され、伝統と現代アートが見事に融合したデザインが実現されています。この焼酎ボトルは、特に酒好きな方にとって見逃せないアイテムとなるでしょう。
参加方法と注意事項
参加費は無料ですが、交通費や通信費は自己負担となります。QRコードを読み取ることでスタンプを受け取り、様々な場所でスタンプが配布されていますので、ぜひ足を運んでみてください。
- 福岡空港:国際線ツーリストインフォメーション
- 大丸福岡天神店:イベント会場レジカウンター横
- 博多町家ふるさと館:展示棟入口カウンター
- DECADE FUKUOKA:レジカウンター
- HAKATA JAPAN:レジカウンター
伝統工芸品の魅力
博多織や久留米絣は、福岡の文化を体現する重要な存在です。博多織は、洗練された柄と耐久性を誇り、久留米絣はその独特なかすれ模様で知られています。これらの工芸品は、福岡の人々の生活に深く根ざし、代々受け継がれています。
また、久留米絣の背景には200年以上の歴史があり、その製造には多くの職人たちの技術が結集されています。私たちが普段目にする製品の背後には、目に見えない多くのドラマが存在しています。
イベントの主催者
このイベントは、J&J事業創造が主催し、SUSHI TOP MARKETINGが協賛しています。両社は、エンターテイメントと文化を融合させた取り組みを通じて、多くの人々に福岡の魅力を伝えています。
伝統工芸を学び、楽しむ絶好の機会となるこのイベントに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。福岡の深い文化に触れることで、新たな発見が待っていることでしょう。