立山の新電気バス
2025-01-07 10:57:36

立山黒部アルペンルートに新しい電気バスが初登場します

立山黒部アルペンルートに新しい電気バスが運行開始



2025年4月15日から、富山県と長野県を繋ぐ美しい山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」で、新たに「立山トンネル電気バス」が運行されることが発表されました。このバスは、室堂(標高2,450m)と大観峰(標高2,316m)を結ぶ重要な交通手段であり、人々の移動を便利にすることが期待されています。

新しい乗り物の特長


「立山トンネル電気バス」は、2024年11月30日をもって運行を終了するトロリーバスに取って代わるもので、環境への配慮がされています。2050年に目指すカーボンニュートラルに向け、低い環境負荷で高い安定性を持つ電気バスが導入されるのです。山岳国立公園内での走行に適した設計で、より快適な移動を実現します。

ラッピングデザインの魅力


立山トンネル電気バスは、室堂平の「みくりが池」を含む立山黒部アルペンルートの四季折々の風景の美しさを反映したラッピングデザインが施されています。また、アニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」のスタジオ地図とのコラボレーションによる独創的なデザインが特徴です。全8台が異なるデザインとなっており、視覚的にも楽しめるバスとなるでしょう。

特設サイトでの情報発信


今回の新しい電気バスについての詳しい情報や、特設サイトを通じてのイベント情報が発信される予定です。6月には関連イベントも企画されており、訪れる人々にとって新しい楽しみとなることでしょう。

立山黒部アルペンルートの魅力


立山黒部アルペンルートは、中部山岳国立公園の美しい自然を楽しむための観光地として訪れられています。富山県の立山駅から長野県の扇沢まで、ケーブルカーやバス、ロープウェイなど多様な乗り物を連携させて、標高3,000mの立山連峰や黒部ダムの壮大な景色を楽しむことができます。

営業期間とアクセス


2025年度の営業期間は4月15日から11月30日まで予定されています。この観光ルートは、自然と触れ合いながらの心温まる経験を提供し、訪れる人々に新しい思い出を生むことでしょう。

立山黒部アルペンルートと新しい電気バスの運行が開始されることで、さらに多くの人々がこの美しい場所を訪れることが期待されます。自然と調和しながら、新たな旅のスタートを迎えられることに感謝し、皆様の訪問をお待ちしています。


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会社情報

会社名
立山黒部貫光株式会社
住所
電話番号

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