東映太秦映画村がFortniteで新たな時代劇の冒険を提供！

日本唯一の時代劇テーマパークがFortniteに登場

「東映太秦映画村」は、2025年に50周年を迎える日本初の映画づくりを見学できるテーマパークです。このたび、同映画村が大人気ゲーム「Fortnite」に登場し、時代劇好きのユーザーたちに新しい体験を提供します。オリジナルワールド「YO-KAI TYCOON Toei Kyoto Studio Park」が2023年10月1日10時から公開されるので、ぜひ楽しむ機会をお見逃しなく！

新ワールドの魅力

本ワールドは、Fortniteの中に再現された「東映太秦映画村」を舞台に、江戸の時代を感じながら侍や忍者、妖怪との冒険が楽しめるアクション・タイクーンゲームです。マップ内では、村の特色を活かしたテーマで様々なゲームが展開されており、世界中のFortniteユーザーがこの新しい冒険の舞台に飛び込むことができます。

ゲーム体験の流れ

このゲームの流れは、以下のステップで進行します。

1. 鉱石を掘る
　映画村内外を探索し、資源となる鉱石を集めます。これが武器や拠点強化に不可欠なアイテムです。

2. 刀を鍛える
　集めた鉱石を使って刀を鍛え、戦闘力を向上させます。鍛造を重ねることで、さらなる武器が手に入ります。

3. 忍術を覚える
　バトルの戦術を広げるために、忍術を習得します。

4. 妖怪を倒す
　鍛えた刀とスキルを駆使して、妖怪とのボスバトルを挑みます。勝利することで得られる報酬を元に、さらなる強化が図れます。

5. 仲間を集める
　バトルに勝つことで新しい仲間を増やし、強力なチームを作り上げ、より強大な妖怪に挑戦します。

このゲームは2024年10月1日から2025年3月31日まで無料でプレイ可能です。また、課金アイテムなどは一切ありません。

制作背景とクリエイティブな取り組み

本ワールドの制作を担当したHypolygon株式会社は、Fortniteをはじめメタバース制作において高い実績を持つ企業です。ディレクターのYoyo氏は、東映太秦映画村を実際に訪れ、細部にわたり建物や小道具を再現しました。「特に妖怪とのボス戦はユニークな仕様となっており、ぜひ楽しんでほしい」と話しています。このプロジェクトは、世界中の5億人のユーザーに向けて、日本の文化と歴史を伝えるための新たな施策として位置付けられています。

映画村の未来

東映太秦映画村は、1975年に誕生し、以来累計で6,500万人以上の来場者を迎えてきました。時代劇の資産を活かしながら、新たなエンターテインメントを提供すべく2024年から全面リニューアルを行います。新たな入場ゲートや飲食・物販施設、アトラクションが加わるなど、さらなる魅力が期待されます。

この機会に、日本の歴史と文化が交錯した「東映太秦映画村」で、特別な時代劇の世界に浸り、楽しんでみてはいかがでしょうか。

公式サイト：東映太秦映画村
ゲームURL：Fortnite YO-KAI TYCOON