ジュエリーの新境地、シルバージュエリー<光の痕跡>
9月14日、シルバージュエリーの新作<光の痕跡>がデビューします。この作品は、ベーネのデザイン哲学である「三位一体」を具現化したものです。21世紀に生きる我々は、豊かな社会で培った独自の視点を持っています。その観点から、ベーネが追求するのは相反する要素や対局にある概念の組み合わせによって生まれる新しい美の様式です。
ベーネのデザイン哲学
ベーネは、異なる要素が融合することで新たな美しさが生まれると信じています。自由な奔放さと形式、光と闇、白と黒などの相反する側面を互いに結びつけることで、独自のデザインが形成されます。このプロセスは、イマジネーションを高め、詩的な感覚を共有することで支えられ、進化してきました。
Drei Einheit(ドライエイニッツ)
今回の作品、シルバージュエリー<光の痕跡>では、三位一体の要素、すなわちファンタジー、ポエティック、モードを通じて、新しいデザインの領域を探求します。具体的には、
1. イマジネーションの使い方(ファンタジー)
2. 詩的な感覚への共感(ポエティック)
3. もの作りの真価を理解する(卓越したデザイン)
これらの要素を通じて、「超越性」を持たせることを目指しています。超越性とは、時間的、空間的、主題的に現実から意識を離れ、新たな視点を得ることを意味します。
川口和寿氏の卓越した技術
彫り職人、川口和寿氏は、この新作のデザインにおいて、その卓越した技術と独自の感性を反映させています。彼は「コンマ数ミリという単位を真剣に考え、形にする。それは全ての芸術におけるプロの仕事だ」と語り、完成されたバランスを重視しています。この視点を持つことで、時間を超えた価値のあるアートフォルムが生まれるのです。
三位一体の素材
さらに、<光の痕跡>では三つの特異な素材が用いられています。
1. オーストラリアライトニングリッジ産ブラックオパール
2. ブラジル産アレキサンドライト
3. 5000年の歴史を持つシルバー
これらの素材が組み合わさることで、より豊かな表現が可能になります。このコレクションは、未来を考えるアイコンとして位置付けられることでしょう。
お披露目と問い合わせ
新作<光の痕跡>は、9月13日にベーネ銀座サロンでお披露目されます。ご興味のある方は、ぜひ直接サロンにお越しください。ご予約やお問い合わせは、ベーネ銀座サロンの直通電話(03-5565-0750)までお気軽にご連絡ください。メールでも対応しています:
[email protected]。担当は、ベーネ銀座サロンオーナーの内藤千恵です。.
今後もベーネの新たなデザインや哲学に注目していきたいと思います。