OZworldのライブで実現したファンとの新しいつながりと「MEET」

OZworldのライブで新しいファンとのつながり

2024年12月8日、大阪で行われるアーティストOZworldの「Zepp ONEMAN LIVE 2024 ”UTAGE”」において、ミート株式会社が提供する次世代コミュニケーションサービス「MEET」が、ファンとの新たなつながりを生み出しています。このサービスは、近距離無線通信（NFC）技術を活用しており、アーティストのライブ体験を一層特別なものにすることを目指しています。

「MEET」との出会い

OZworldをマネジメントするand music株式会社は、「MEET」を導入した理由として、HIPHOPアーティストの音楽活動の中でデジタルソリューションを最大限に活用できる点に魅力を感じたとしています。ライブイベントを通じて、ファンとの距離を縮め、特別な体験を提供することに期待を寄せていました。

大阪公演での「MEET FLAT」導入

今回、大阪公演では来場者全員に特別なノベルティとして「MEET FLAT」が配布されました。この「MEET FLAT」は、薄型で、スマホのケースに入れることができます。これにより、スマホを彩るステッカーとしてだけでなく、ライブの思い出を形に留めるアイテムとしての役割も果たしています。

チケット先行販売への誘導

「MEET FLAT」を受け取った来場者は、配布後24時間限定で、スマホをタッチするだけで先行販売用のWebサイトにアクセスできる仕組みが用意されました。これにより、チケット購入体験がスムーズになり、効率的にファンの参加を促進します。

マルチリンク機能の活用

公演終了後は、「MEET FLAT」がユーザー間の情報共有を促進するマルチリンクモードに自動的に移行します。これにより、ユーザーは自身のSNSアカウントやWebサイトのリンクを「MEET」アプリから登録し、他のユーザーと共有できるようになります。友人との情報共有が新たなファン層を生み出し、アーティストの認知度を高めるきっかけとなります。

未来の可能性

「MEET」の導入によって、アーティストとファンの距離はさらに近くなり、ライブ体験をより豊かなものにすることが期待されています。and music株式会社は今後もさまざまなアーティストに「MEET」を導入し、新たなプロモーションの形を探求していく予定です。

OZworldについて

OZworldは、沖縄出身のアーティストで、2019年には1st Album「OZWORLD」をリリースし、その収録曲“NINOKUNI feat. 唾奇”は大ヒットを記録しました。音楽活動にとどまらず、アパレルブランドやフィジタル・ジュエリーブランドのプロデュース、さらには仮想世界「NiLLAND」でのNFTプロジェクトなど、幅広いジャンルで活動を展開しています。