OECDの情報ブログにて「HoPEサーベイ」が紹介
株式会社保健同人フロンティアが提供するストレスチェックサービス「HoPEサーベイ」の統計レポートが、OECDの中小企業向け情報ブログ「COGITO」にて日本の健康経営に関する記事に取り上げられました。
HoPEサーベイとは?
「HoPEサーベイ」とは、保健同人フロンティアが独自に開発したストレスチェックサービスです。このサービスは組織のWell-beingを測定し、それに基づく生産性向上や人材の定着をサポートしています。2023年度の統計レポートでは、実施対象者は約34万人となり、大規模なデータに基づいて健康経営の実際の効果が示されました。
健康経営の重要性
調査結果は明白で、健康経営を推進する企業は生産性や人材定着において有意に良好な結果を示しました。特に、心理的に安全で成長を支援する職場環境が人々に与えるポジティブな影響は顕著です。昨年7月に経済産業省第9回健康投資ワーキンググループでもこの結果は報告されています。
OECDでの発表
今般、OECDの会合において日本の健康経営について経済産業省がプレゼンテーションを行い、各国から注目を集めました。その後、OECDのブログ「COGITO」に健康経営に関する記事が掲載され、HoPEサーベイのレポートも一部紹介されました。
出てきた具体的数値
「COGITO」で取り上げられた内容は、2023年度にHoPEサーベイで計測された2尺度6因子の分析です。この分析では、健康経営を推進している企業が全ての項目で有意に良好な結果を示しました。加えて、これに関連する特に重要な因子は「成長できる職場」と「心理的に安全な職場」であり、健康経営施策が心身の健康だけでなく、組織のモチベーション向上にも寄与していることが示されました。
HoPEサーベイの特長
HoPEサーベイの独自の尺度は「人材の定着」と「生産性の向上」を網羅しています。このシステムでは、ストレスや組織メンバーの健康状態を診断し、次の対策に繋げられます。ストレス状態だけでなく、定着率や生産性を明確に把握し、健康経営の効果を検証するための指標として活用が可能です。さらに、システムは使いやすく、従業員や人事の皆様の負担を軽減します。
株式会社保健同人フロンティアの背景
株式会社保健同人フロンティアは1946年に設立され、日本初の「人間ドック」の創案に関わるなど健康関連で長年の実績を持つ企業です。現在も健康保険組合や企業人事向けに多様な健康相談サービスや経営支援を行っており、2021年には自社開発のストレスチェックツール「HoPEサーベイ」をリリースしました。
健康経営を支援するため、保健同人フロンティアはコンサルティングサービスも提供しています。健康と幸福をテーマにした多面的なアプローチで生活の質を向上させるために尽力しています。
お問い合わせ
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