消費者の70%がセルフレジを選ぶ時代!その実態とは?
最近の調査によると、20代から60代の男女の実に60%以上が、小売店で「有人レジ」よりも「セルフレジ」を選ぶ傾向が見られることがわかりました。特に60代でも半数以上がセルフレジを選択しており、年代を問わずこの傾向が見られるのは興味深いです。今回は、ウェブスペース株式会社が行った「消費者の小売店におけるレジ利用実態に関する調査」の結果をもとに、消費者がセルフレジを選ぶ理由やその利用時の課題について詳しく見ていきます。
調査の背景
近年、小売業界では人手不足を背景にセルフレジの導入が進んでいます。しかし、これまでのところ、消費者がセルフレジを選ぶ理由については十分に解析されていませんでした。この調査は、消費者がどのような意識を持ってセルフレジを利用しているかを明らかにするために行われました。特に、キャッシュレス決済や非接触のニーズが高まる中で、消費者がセルフレジを選ぶ動きが広がっていることが期待されています。
調査結果のサマリー
- - 調査では、20代から60代の男女913名が対象となり、その結果、63.5%がセルフレジを選ぶ傾向にあることが判明しました。
- - 最大の理由は「会計時間の短縮」。
- - セルフレジを選ぶ場面は主に「有人レジが混雑しているとき」や「購入商品点数が少ないとき」であることがわかりました。
- - 利用時の不満としては「バーコードの読み取り精度が低い」と「会計ミスの不安」が多く挙げられました。
セルフレジを選ぶ理由
調査によると、セルフレジを選ぶ理由の第一位は「会計時間を短縮できるから」で、34.4%の回答がありました。特に60代でこの理由の比率が最も高く、46.8%に達しています。続いて「店員と話さなくて済むから」が21.5%、さらに「キャッシュレス決済がスムーズに利用できるから」が20.9%という結果になりました。
どんな時にセルフレジを選ぶか
セルフレジを選ぶ理由として「有人レジが混雑しているとき」が65.8%、そして「購入する商品点数が少ないとき」が47.8%となっており、実用性の面が意識されることが明らかになりました。年代別に見ると、特に60代では76.6%が「有人レジが混雑しているとき」との回答が多く、混雑を避けるためにセルフレジを利用する傾向が強いことがわかりました。
利用時の課題
調査の最後に、セルフレジを利用する際に感じる不満や課題を尋ねると、最も多かった回答は「特にない」とのことですが、具体的な不満としては「バーコードの読み取り精度が低いこと」が29.5%、そして「会計ミスが起きないか不安」という回答も19.1%と出ました。年代別では、40代から60代で「バーコードの読み取り精度が低い」という不満が多く、20代・30代では「会計ミスが起きないか不安」という意見が上位にきていました。
まとめ
この調査から明らかになったことは、60%以上の人がセルフレジを好む背景には、時間の短縮や混雑回避が大きく影響していることです。ウェブスペース株式会社は、こうしたニーズに応えるため、セルフレジと有人レジの切り替えが可能なPOSシステムを提供しています。小売業の人手不足解消と顧客満足度の向上に寄与し、店舗と消費者の双方を支える役割を担っています。